３月８日は、国際女性デーと名付けられている日です。
また、「ミモザの日」としても知られています。
「ミモザの日」と言われている理由は「ミモザは愛や幸福を呼ぶ花と言われている」ことや、
「イタリアの女性組合ができた際に、シンボルにしていたお花だったから」などと言われているようです。
無印良品では、様々な社会貢献活動をしていますが、
今日は、無印良品が行っている女性に関する社会貢献活動についてご紹介させていただきたいと思います。
無印良品では、ピンクリボン活動に参加しています。
ピンクリボンとは、乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボルです。
ピンクリボン運動は、「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いから1980年代にアメリカで発祥した、
乳がんの早期発見、早期診断、早期治療を呼びかける活動です。
「ものづくり」に取り組む無印良品が、
「もの」を通じてお客様や社会のためにできること。
無印良品が考えたのは、商品を通じたピンクリボン運動への参加でした。
乳がんに関心を持ち、検診に行く人が1人でも増えてくれたらと、
無印良品は、2006年から婦人およびマタニティの「カップ入り（付）インナー」と「ブラジャー」の売上の一部を、
日本対がん協会と乳房健康研究会へ寄付しています。
女性に限らずだと思いますが、着るものによって、気分が上がったりしませんか？
例えば明るい色の洋服を着ると気分が明るくなるような感じです。
心地良いものを着用すると、
素のままの自分、あるいは自分らしくいられるような気がしませんか。
乳がんは、今や９人に１人という高い罹患（りかん）率を持った疾患です。
大切な人が乳がんに罹患するかもしれません。
病を患った人だけでなく、その周囲の人をも幸せに生きていける、
そんな社会を作りたいと無印良品は考えています。
