こんにちは。
無印良品 名古屋パルコです。
クリスマスも終わり、大掃除や仕事納め、忙しい日が続きますね。
今年の年末年始はみなさんどう過ごされるのでしょうか。
友人、ご家族、大切な人へ会うことができ、
感謝の気持ちを届けるタイミングが増える時期だと思います。
そんな時期にぴったりな、手作りキットのご紹介です。
自分でつくる アイスボックスクッキー
学生スタッフと、別のスタッフも作った為、一緒に紹介します。
用意する材料は、食塩不使用バター50gと卵のみ。
しかし卵がよく溶きほぐした状態のものを12g使用と、
卵が余りますので、そのまま卵料理に残った卵を使ってくださいね。
<つくり方>
①バターをなめらかになるまで混ぜ、卵を加えて白っぽくなるまで混ぜます。
バターの温度によっては分離することもあるので注意です。
②①にクッキーミックスを加え、両手ですり合わせて細かいそぼろ状にします。
ほろほろになります。
③半量(100g)を別のボウルに分け、残った生地を軽くこねて一つにまとめます。
これがプレーン生地になります。
④別のボウルに分けた生地に付属のココアパウダーを入れ、均一になるまで混ぜて、
軽くこね一つにまとめ、ココア生地をつくります。
⑤それぞれの生地を2等分にしてラップにはさみ、手で3cm×長さ12cm×暑さ1.5cmに整えます。
ラップに包んだまま冷蔵庫で10分冷やします。
⑥それぞれの生地を縦半分に切り、市松模様に組み合わせます。
ラップに包んで軽く手で押さえ、形を整えます。
市松模様が2本できます。冷蔵庫でさらに10分冷やします。
⑦オーブンを160℃に予熱します。
⑧生地を8mmの厚みにカットします。
⑨オーブン用シートを敷いた天板の上に間隔をあけて並べ、
160℃のオーブンで12~15分焼きます。お使いのオーブンにより焼き加減が変わるため、
クッキーの表面にほんのり焼き色がついたら完成です。
焼きあがったら網にのせて冷まします。
作ったスタッフからは、
『市松模様がオシャレに見えるため、チャレンジ。
生地を均等にそろえることが大変でした。
マーブル模様のほうが楽でいいかもしれませんが、
達成感を感じるのは市松模様かなと思いました。』
とのコメントをいただきました。
確かにかわいい。そして味も素朴な甘みで食べやすいクッキーです。
市松模様に組んだあと、しっかり押さえないと膨らんだ時に隙間が出来てしまったので
くっつけるイメージで形を整えたほうがよさそうです。
少し手間はかかりますが、ギフトにしても喜ばれる
アイスボックスクッキー、ぜひ作ってみてください。