今回はカレーの中で不動の人気ナンバー1『素材を生かしたカレー バターチキン』についてご紹介します。実は、無印良品の「バターチキンカレー」には10年の歴史があります。
今年2月にリニューアルされた「素材を生かしたカレー バターチキン」は、5代目です。
初代は、インドカレーの中で日本人に合うとして発売した「バターチキン」。日本のごはんに合う味でした。2代目は、初代のカレー粉を単品スパイスにして、独自の配合をすることで現地の味に近づけました。3代目は、本場インドではバターチキンに欠かせない「カスリメティ」というスパイス(ハーブ)を加え、香りと味に深みを出しました。4代目は、さらにおいしさを追求するため、レトルトでは使ったことがない「ギー」(バターオイル)を使うことで、より深いコクとまろやかさを表現しました。
そして、ついに5代目です。
この5代目バターチキンは、味の決め手となる「トマト」を2種類から3種類に増やしています。日本産は酸味型、ポルトガル産は甘味・酸味・旨味のバランス型、オーストラリア産は甘味型。産地によって味が異なるトマトをバランス良く使っています。バターチキン作りは、まず油にカシューナッツと香辛料を入れて、それらをしっかり伸ばすところから始まります。油に香りをつけているからスパイスの香りが生きています。
鶏肉の量もさらに増えて食べ応えが増しました。辛さのレベルは変わらず2のままですので、辛いのが得意でない方にもおすすめのカレーです。

無印良品のカレーはパッケージに唐辛子マーク5段階で辛さの目安が表示されているので、お店で選ぶ時の参考にしてみて下さいね。
ここで、辛さレベル5段階中2から3までが好みで、辛いものがあまり得意でない私が新しくなった5代目バターチキンを食べてみましたよ。

4代目よりも酸味が加わっていて爽やかさもあり、スパイスの辛さよりも甘みやコクを感じられて最後までおいしく食べることが出来ましたよ。
無印良品で一番人気のカレーをぜひお試しくださいね。
素材を生かしたカレー バターチキン
(商品名をクリックすると詳細が見られます)
無印良品 丸広上尾