こんにちは。
今日はご自宅でお手軽につくることができる『フライパンでつくる ナン 』をご紹介します。
インドではタンドールと呼ばれる窯で生地を焼き上げるナンですが、無印良品のナンの素を使えばフライパンでつくることができます。
基本のナンの材料は3つ。
・フライパンでつくる ナン
・サラダ油 小さじ1 (オリーブ油を使用すると、風味が増します)
・水 100ml
粉類を計量する手間がいらないので、すぐ作業に取り掛かることができます。
実際にスタッフがつくってみたので、調理の様子をお届けしますね。
ボウルにナンミックス・水・サラダ油を入れ、スパチュラで混ぜ合わせます。
だんだん生地がそぼろ状になり、まとまってきます。
ここからは生地がなめらかになるよう、手でこねます。
最初は生地が手がべたべたとくっつきますが、約5分こね続けると生地がまとまってきます。
生地は4等分にして丸め、ラップをかけて室温で約10分ねかせます。
10分経過したら生地をまな板にのせ、めん棒で薄く伸ばします。
25cmほどのだ円状に伸ばすと、ナンらしい見た目に仕上がりますよ。
生地がくっつきやすいので、クッキングシートで生地をはさむように伸ばすと洗い物が少なくなります。
中火でフライパンを熱し、成型した生地を焼いていきます。フッ素加工なしのフライパンでつくる時は薄く油を引いてくださいね。
ふたをして約1~2分焼くと、ナン特有のぽこぽことした膨らみがでてきます。
あとは裏返して弱火にして、好みの焼き色がつくまで焼いてください。
チーズがお好きな方は、生地も丸い形に伸ばしてチーズを包むと『チーズクルチャ』というパンになります。
あまりチーズを入れすぎると包みにくいので、1個あたりチーズ約30gが目安です。
包んだ後は15cmくらいの大きさに伸ばして焼いてくださいね。
あとはお好みのカレーを添えて完成!調理時間は1時間ほどでした。
おすすめはバターチキンのように生クリームやバターを使った濃厚なカレーです。
また、ひき肉をたっぷり使ったキーマもおすすめです。スパイシーなひき肉がほんのり甘いナンとよく合いますよ。
「ナンが食べきれずにあまった……。」
という時にはこんな食べ方も。
ナンの上にピザソースと好きな具材をのせ、ピザ風にしてみました。
※調理したナンはお早めにお召し上がりください。
ナンはお店で食べるイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、ナンミックスを使うことで自宅でも焼きたてのナンを味わうことができます。
お子さんがいらっしゃるご家庭では、一緒にこねたり伸ばしたりするのも楽しいと思います。
是非、チャレンジしてみてくださいね。
無印良品 イオンモール姫路大津