ノクティプラザ溝の口

【ノクティプラザ溝の口】はまさんのくらしのコツ|ひとつの引出しからはじめよう

01

スタッフのおすすめ

2021/04/30

こんにちは、無印良品ノクティプラザ溝の口です。

 整理収納アドバイザーのはまがちょっとしたくらしのコツをご紹介するシリーズ5回目です。

今年のゴールデンウィークはご自宅で過ごされる方も多いかと思います。
「よし、この機会に気になっているところを片づけよう」という方もいらっしゃるのでは。

「片づける」の中には整理・収納・整頓といったいくつかの行為が含まれます。
それぞれの意味を調べてみると、以下のような意味があります。

①整理・・・不要なモノを取り除き使いやすくすること
②収納・・・必要なモノを取り出しやすく、使う時の事を考えて収めること、しまうこと
③整頓・・・散らかり乱れている物を整った状態にすること

これをもとに、出しっぱなしになっているモノを片づけてみましょう。
まずは良く使う小さな引き出し1つから!
 
02

①全部出して「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分けます。
 
03

②収める場所を決めます。
 
06

③しまっていきます。
 
04

よくありがちなのが、②から始めてしまう事です。
出ているモノが入る入れ物や棚を先に用意して場所を決めて納めてしまうと、本来あったクローゼットやパントリーなどには「使っていないモノたち」が居座り続けるかもしれません。

「今使っている必要なものだけにする」
「場所を決めてしるしをつける」
「使ったら戻すを繰り返す」がポイントです!

また、自分だけではなく家族や複数の人がつかうモノは乱雑になりがちですよね。
パット見てすぐわかる状態にしておけば、考えなくても「元に戻す」が簡単になります。

お子様に「片づけなさい」と何度言っても、お子様にとってはどうしたらよいのかわからない場合もあると思います。
お母さんが怒るからしまい込めばいいとなってしまうかもしれません。お子様には「出したら戻す」を習慣化するまで教えあげる事が大切です。

大人の方でも「面倒くさくてなかなか片づけができない自分は駄目だ」と落ち込む必要はありません。
私たち人間はいつもやっていないことに対して"面倒"と感じ、いつもやっていて習慣化していることは抵抗なくすぐやれるようです。
歯みがきのように習慣化する。
後始末として考えず、次に使う時の準備と考える。
とにかく使いやすく使いやすく・・・
と呪文のように取り組めば楽しくなってくるかもしれません。

部屋が整うと心も整い、すっきりします。
まずはひとつの引出しから始めてみませんか。


記事を楽しんでいただけたら、ハートマークをタップして頂けたら嬉しいです。


無印良品 ノクティプラザ溝の口

 

関連商品