こんにちは。
セントレアスカイタウンです。
本日のお便りは『まち便り』です。
地元や地域、特産品などにスポットをあてて、『皆さんと一緒に常滑を盛り上げていこう!常滑のことをもっと知って貰いたい!』という熱い想いをお便りに載せて、紹介をしていきます。
そこで今回は10/5(土)・10/6(日)の二日間開催される『常滑焼まつり』に行って来ました。
常滑市は港に近く、良質な粘土と豊富な燃料があるという土地柄を活かし、日本六古窯の一つ である『常滑焼』が古くから作られています。
※常滑焼は愛知県常滑市を中心とし、その周辺を含む知多半島内で焼かれる炻器(せっき)。陶磁器の一種
窯業が主要な伝統産業とされているため、常滑市では『焼物の街』として焼物をテーマにしたアトリエやカフェが多く存在しています。古くから有名なのは朱泥を使った茶褐色の急須ですが、近年ではパステルカラーを使ったカラフルな物も多く作られているみたいです。
実は無印良品でも以前、急須などの常滑焼を取り扱っていましたが、残念ながら現在は販売されていません。(再販希望です!)
ではでは、実際に行ってきます!
■常滑焼まつり

常滑焼の窯屋さん、作家さん、問屋さんなどが一同に会した大即売市で会場はボートレースとこなめ・セラモール・イオンモール常滑・やきもの散歩道の4箇所で開催しています。

一部撮影が禁止されていたので、撮影OKな会場をパシャり!
会場内では職人さんたちが実際に轆轤(ろくろ)を使って陶芸をしていたり、非常に多くの方たちで賑わっていました。

お絵かきワークショップも開催されていて、お子さま連れの方でも一緒に楽しめそうです。
※ちなみに招き猫の生産全国1位は常滑市!
今回は時間の都合上、ボートレース会場を中心に参加してきましたが、やきもの散歩道もとても素敵なスポットです。
■やきもの散歩道 デンデン坂

焼物好きの当店スタッフによると雨の日がおすすめらしいです。
雨に濡れて、滴る雫とそれに反射するキラキラした光り方がどこか神秘的で独特な空気感に包まれるそうです。
雨の日は人も少なく独り占めできるのもうれしいポイント。
いかがでしょうか。常滑市。熱いですよね。
おまつりは明日、6日(日)も開催しています。
お時間ある方はぜひ行って、常滑焼の魅力に染まってみてはいかがですか。
■おまけ

セントレアキャラクターのふーちゃんもおまつりに参加していました。
ではまた次のお便りでお会いしましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
MUJItoGOセントレアスカイタウン