こんにちは、セントレアスカイタウンです。
セントレアスカイタウンがある中部国際空港は、常滑市というところにあります。
ここ、常滑市の魅力をお伝えしたいという思いから始まった「常滑を歩く」。
11月は、とこなめ散歩道を歩いています。
でんでん坂を出発して、次の目的地は「土管坂」です。
土管坂は、廻船問屋瀧田家から南に10mほどのところにあり、やきもの散歩道を代表する風景のひとつです。
明治期と昭和初期の焼き物が左右の壁に敷き詰められている風景は圧巻。
常滑に来たらぜひ見に来てもらいたい場所です。
やきもの散歩道マップを得て、細い路地を少し迷いながら歩いていると・・・
今日の目的地、「土管坂」です。
上から見て右側が明治期の土管、左側が昭和初期の焼酎瓶が埋められているので、歴史を感じるのにおすすめの場所です。
敷き詰められた土管は焼成時に使用した捨て輪の廃材だそう。
でんでん坂にもあった滑り止めに埋められている土管の上を歩いていると、昔の人の優しさを感じます。
気を付けてね、滑らないでね。と言われているようでした。
日差しもあたり、歩き進める毎にぽかぽかしてきて、これは厚着しすぎたかな・・・と思ったけれど、やはり秋も終わり。風が吹いたり日陰に入ると肌寒い時もあって、ダウンベストはかなり優秀でしたよ。
パーカーの上に羽織っても、コートの下に着ても、モコモコすることなく動きやすい。
畳めば小さくなって、荷物にならない気軽さにふたりでダウンベストの良さを実感しました。
「常滑を歩く やきもの散歩道編」、次回は最終回。
巨大な〇〇に出会います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
MUJI to GO セントレアスカイタウン