【無印良品500シァル鶴見】新茶はじまります。｜丹沢大山茶

こんにちは、無印良品500　シァル鶴見店です。 

今日は、地域限定販売商品の新商品、【ミルクハーバー　丹沢大山茶・丹沢大山茶ティーバッグ】ご紹介です。 

「丹沢大山茶」のうまれる神奈川県松田町では、古くからお茶の栽培がおこなわれてきました。 

香りのよいお茶は昼夜の寒暖差や霧などによって育まれるため、山の斜面や頂上付近での生産が適している一方、山の斜面での重労働に加え、生産者の高齢化・後継者不足などの理由で耕作放棄地が拡大し、里山の荒廃・減少など多くの課題があるといわれています。 
 

そんな「神奈川県のお茶」の再建や、地域の課題解決に向けてうまれた「丹沢大山茶」シリーズ。 

高齢化や耕作放棄の課題を抱える茶畑の未来を地域の方々といっしょに考え始めて、おかげさまで、今年で3年目を迎えました。 
 

今年も丹沢大山茶の摘みたて新茶を茶師が、力強い豊かな香りと旨み、さわやかな風味をいかして仕上げてお届けします。 
新茶は、古くから「八十八夜に摘まれたお茶を飲んで無病息災を願う」とされ、 
一年の健やかな始まりを告げる、縁起のよい季節の恵みです。 

温かくお召し上がりいただくのはもちろん、夏場は冷やしても手軽に茶葉の持つ、本来の香りや味わいが、風味豊かに味わえます。 
 

若々しい新緑に囲まれた寄地区で大切に育てられた茶畑に足を運ぶたび、 
神奈川県の私たちが飲む水は、丹沢の森に守られたもの。 
守っているつもりが、実は私たちが守られている―― 
そんな自然とのつながりをお茶を通して改めて感じています。
 

また、横浜のお菓子メーカーの老舗「ありあけ」の「丹沢大山茶のミルクハーバー」も合わせて発売。 

ミルクの甘みがやさしい生地で、丹沢大山茶をたっぷり贅沢に練り込んだ豊かな味わいの餡を包んだ、抹茶とはまた違った深みとコクが楽しめる特別なスイーツです。 
口に含んだ瞬間、濃厚なお茶の香りが広がり、まろやかな甘さが緑茶やコーヒーと相性の良い焼菓子です。 

無印良品と茶来未での限定販売、お土産やおやつに季節の恵みを、どうぞお楽しみください。 
6月13日より販売しております。皆様のご来店お待ちしております。 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。