こんにちは。
今回の「さんぽ」は皆様お待ちかね、
第二回目となる『二葉山山麓 七福神めぐり』 明星院(毘沙門天)へ行ってきました。

第一回目の饒津神社から、徒歩で5分の場所にあります。
民家が立ち並んでいる通路の奥のほうにあり、普通に歩いていると通り過ぎてしまいそうな所にありました。

明星院(みょうじょういん)
ー毛利輝元が母の位牌所として建立し(当時は妙寿寺(院号明星院)と称す)、その後 浅野氏のとき始祖長政夫妻の位牌を安置し、領内鎮護のための祈祷所となった寺である。
天保6年(1835)、藩主浅野斎粛(なりたか)が境内の西半分に饒津(にぎつ)神社を造営の後は、明星院は饒津神社の別当寺とされた。
昭和20年(1945)、原爆により全焼。現在の建物は昭和49年(1974)に再建されたものである。堂内には赤穂浪士四十七士の木像が安置されている。ー

中に進むと、仁王門がみえてきました。両脇には、『山門阿形像』と『山門吽形像』が立っていました。
迫力のある姿に圧倒されました。

門をくぐると、右手に七福神めぐりの〝毘沙門天″の像がありました。
ー毘沙門天は、こわい顔をして身を甲冑で固めていますが、私達を外の敵から守って下さる優しい神さまです。
右手に財福を生み出す宝棒を持ち、左手に捧げる宝塔は、災難を取り除き、限りない幸福を生み出すと云われています。ー

そこから、手水舎でお浄めをして、まっすぐ進み中門をくぐりました。

すると、本堂へ向かう途中に、〝子安観音像″〝銭洗い不動尊″〝水掛け不動尊″〝子授け地蔵尊″〝子育て地蔵尊″
〝水子地蔵菩薩″などの像が沢山あり驚きました。


やっと本堂へ到着。
しっかりとお参りを済ませ、帰ることに。

そこには、「また、お参り」と書かれた、かわいらしいお地蔵さんがいらっしゃいました。

ほっこりとした気持ちで帰りました。

次回の『二葉山山麓 七福神めぐり』もお楽しみに。
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