こんにちは。
7月は去年の西日本豪雨での災害から学んだ教訓を、
毎週水曜日、『災害に役立つ情報』としてご紹介してます。
今回は《食の備え》についてです。
災害が起きると食料の確保が最優先されます。
もし、災害から一週間スーパーやコンビニに行けない状態だとしたら…
備蓄している保存食をどのようにして消費していけばいいのか…
そんな場面を想定しながら考えてみましょう。
無印良品がおすすめする備蓄方法、
それは「ローリングストック」です。

例えば普段の買い物を少し多めにし、その中の一部を備蓄分とします。
賞味期限の切れそうなものから、日頃の食事として消費します。
そのタイミングで新しい備蓄を加える…

これを繰り返していくという事です。
必ず、消費した時点で補充するようにしましょう。
「また今度補充しよーっと!」と思っている時に災害に合ってしまったら
その分の備蓄が減ってしまうからです。
日頃のお買い物で手に入り、
日持ちしてさらにおいしいものが無印良品にはたくさんあります。
乾パンのような「ザ・非常食」のようなものばかりだと
なんだか味気なさそうですよね…。そうでなくても大丈夫なんです!

実は無印良品のカレーやフリーズドライのスープは
保存食としても大変人気なんですよ。
皆さんご存知かもしれませんが、カレーは選びきれないほどの種類がありますし、
スープも、素材の風味を生かし化学調味料や合成着色料は不使用の
体にやさしいものがたくさんあります。
さらに当店は広島駅の中にあるので、お仕事や通学の帰りに
サッと寄って、サッとお買い物することができます。
日頃からこまめに備蓄していきましょう。
そして、最後に。
備蓄について大切なことは、
何がどれだけ用意してあるのかを定期的に確認したり、
保存食の食べ方を知っておくこと!
いざという時に
「賞味期限が切れていた。」「温めないと食べられないものだった。」
なんてことがないようにしましょうね。
では今回はこの辺で。
次回は、まだ紹介できていないアイテムのお話と
『いつものもしも』まとめです。
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