こんにちは。
先日、ついに我が家でも毛布を出しました。
厚着したらまだいける、まだいけると自分に呪文をかけながら
押し入れから毛布を出すのを後回しにしていたずぼら女の私ですが、
ついに限界が来ました。夜は、やっぱり寒い!
ということで、本日は無印良品のおふとんについてお話したいと思います。
【グレー羽毛について】
店内寝具のコーナーで見かけるおふとん。
こちらの商品名に注目すると「グレー羽毛〇〇ふとん」といった商品名が書いてあります。
「グレー羽毛」とは、グレーの羽毛を使っているという事。
…っていうのは大体想像がつきますよね。
ではなぜグレーの羽毛を使っているのかを皆さんはご存知でしょうか?
理由は無印良品らしい考え方です。
作る工程で、グース(がちょう)の羽毛を白に染色をしてないのです。
だから、まんまの色のグレーなのです!
ただそれだけなのですが、
染色していないグレーの羽毛、染色している白い羽毛。
これらの暖かさって実は同じなんです。
暖かさが同じなら、作る段階で無駄な工程を省き、適切な価格でご提供したい。
こうして生まれたのが「グレー羽毛のおふとん」なのです。
【掛け布団について】
無印良品の掛け布団の構造はそれぞれ
一層式、二層式、立体キルトの3種類があります。
ほど良い温かさで、毛布の厚みに合わせて使用できます。
春先や秋口などシーズンを通してつかえます。
上下で二重の構造になっている仕組み。
キルトの位置をずらして作ってあるので、
熱を逃がしにくくなっています。
また、マス目が大きいので羽毛が自由に動いて空気をたっぷり含み
保温性が高まります。

一層式の仲間です。マチが斜めに入っていて、
身体に添いやすいような形状になっています。
暖かさが逃げにくいのが特徴です。
いかがでしょうか。
見た目はほとんど同じでも実は構造によって違いがあるんですよ。

今回ご紹介した内容が記載してあるカタログもお渡しできます。
(数に限りがありますのでお早めに。)
当店でもお取り寄せや、大型家具などの配送も承っていますので、
お気軽にお声掛けください!
MUJI com 広島アッセ