11月6日(日)西太美交流センター祭りに参加しました。
西太美地域は富山県南砺市の西側に位置し、医王山を境として石川県金沢市に接しています。
豊富な植物資源を有する医王山で栽培された山ぶどう、そして高山でしか咲かないシャクナゲを栽培、商品化することで地域活性化活動に取り組んでおられます。
新型コロナウイルスの影響により3年ぶりに飲食も再開となった西太美交流センター祭り。
作品展示、飲食コーナー、ステージ発表など様々な催しがあり、小さいお子様から大人まで、開始と同時にたくさんの地域の方がご来場されました。
休耕田を活用して栽培し収穫した山ぶどうのお茶やジュース、ゼリー等の販売もありました。ポリフェノールたっぷりのジュースは、濃厚で深みがありとても美味しく頂きました。
会場でとてもいい匂いを漂わせていた炭火で焼かれた岩魚の塩焼き。
緑豊かな自然に囲まれた「いわなの里 太谷川」で養殖された岩魚は、とても新鮮でホクホクと骨まで美味しく頂きました。
「いわなの里」、太谷川養殖場では4月~10月の土日祝日にはイワナの引きを楽しむことができ、7月~9月にはつかみ取りもあります。
その場で焼きたて、揚げたてを食べることもできるので、ご家族やご友人と是非おでかけください。
出張販売させていただいた無印良品のテントにも、100円玉を握りしめて買いに来てくれた小さなお子様や
「お店まで車で30分以上かかるからすごくうれしい」
「あらー、懐かしいお菓子もあるがやねぇ」
お買い物をしていただきながら、たくさんのお話をさせていただきました。
里山地域においてお車をお持ちでないお客様もたくさんおられること、交通網が発達していないためお買い物が困難なこと、これから雪の季節になり更に外出が難しくなること。
お客様からのお困りごとを聞かせていただく良い機会となりました。
無印良品イオンモールとなみはお客様のご意見をお伺いしながら、これからも地域のお困りごとのお手伝いを継続していきたいと思います。
MUJI passportアプリ内でイオンモールとなみをフォローしていただき、商品やお店、地域の様々な情報をお楽しみください。