こんにちは、無印良品おやまゆうえんハーヴェストウォークです。
毎年4月22日は、地球について考える「アースデー(地球の日)」とされています。地球温暖化やSDGsというワードは最近耳に慣れてきましたが、アースデーの起源は約50年前に米国で起きた原油流出事故にまでさかのぼるそうです。地球について、と一言でいっても様々な方面から考えることができますが、今回は無印良品でお持ち帰りの際に使っていただいている包材についてご紹介いたします。
無印良品は、「素材の選択」「工程の見直し」「包装の簡略化」の3つの視点でものづくりを続けてきました。また商品だけでなく、ご購入後のお持ち帰り用の袋にもこの考え方は用いられています。過剰な包装は避けつつ、安全にお持ち帰りいただけるような包材やバッグをご用意してきました。
昨年7月から始まったレジ袋有料化に先駆け、無印良品では昨年3月よりプラスチック製のショッピングバッグを廃止しました。その一方で、紙製ショッピングバッグのサイズを拡大し、現在も無料配布を継続しています。また、大きなサイズの商品やまとめ買いに便利な「再生ポリプロピレンバッグ」も3サイズご用意しています。こちらは繰り返し使っていただけますが、ご不要の際は全国の無印良品で返品していただけます。
また、無印良品のアプリ「Muji Passport」をお持ちの方で、ショッピングバッグご不要、マイバッグとしてお客様ご自身のバッグをご利用の場合には、530(ゴミゼロ)マイルをプレゼントしています。
最近では、チルド商品の包装見直しを行いました。今までは無料のポリエチレン製シートと保冷剤でお包みしておりましたが、4月19日より50円でご購入いただける保冷バッグへ変更し、保冷剤とともにお渡ししています。
このように、無印良品は3つのものづくりの観点をもとに、地球資源の循環化と廃棄物削減のための取り組みを日々行っています。このおたよりでは商品についてだけでなく、持続可能な社会の実現に向けた無印良品の取り組みなどもご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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