こんにちは
今日は、柏にある素敵なお店の紹介、第2弾です!
柏駅東口から徒歩12分 柏市役所そばの「こまいぬブルワリー」さんです。
■こまいぬブルワリーさんについて
長年、丹羽さん一家のお父さんは柏で学習塾を経営されていたそうです。
還暦を迎えるにあたり、農学部出身の丹羽さんはチャレンジしたい仕事とは?を考え、所有している畑などで育てている食物、例えば麦などの使い道を考える事で活きた学習へ繋がる事は何かと考えられていたそうです。
一方で、ヨーロッパ留学の経験のある弟さんは、その留学先で地域に根付いたビール工場やそこに暮らす人達は地域でできたものに誇りをもっている姿に共感をしたそうです。
そんな2人の想いから、ビール作りが始まり、2012年12月に醸造を開始した家族経営のクラフトビール醸造所です。
■クラフトビールの良さ
こまいぬブルワリーさんが大事にしている事の1つが、間口の広さ。だそうです。
同じ場所でビールを造って提供できるので、フレッシュなビールが飲める。
飲みやすさを大切に、色々な味で6~7種類を取りそろえているそうです。
味の違いの他、苦味が強い、弱い。またアルコール度数の違うビールの中から、ビールが苦手な方でも、この味のビールなら飲める。
というような体験ができるのも魅力ですね。
■こまいぬブルワリーさんのこだわり
そんな想いから、ビールに限らず、季節やそのタイミングでしか味わえないものもメニューヘ取り入れているそうです。
例えばお店の畑で採れた麦やホップを使って、年に1回限定の季節のビールを作ったり、畑で採れたホップを使って天ぷらになどにして提供しているそうです。
地元の素材を使うだけではなく、その特徴を引き出す事を心掛けていて、お店にいつ行っても違ったビールが楽しめたり、発見がある事を大事にされているそうです。
■地元柏への想い
こまいぬブルワリーさんの活動を通して、ただ単に地元の素材を使って提供する。だけでなく、地元の方々の暮らしに根付いた活動を続けていきたいとの事です。
ハブの役割としてビールを通して美味しいビールがある事で、そのビールを中心に色々な人が集まる。
またその交流を通して生活が楽しく、暮らしやすくなる。その先には、地域全体の暮らしやすさへ繋がる。
そんな想いから、地元にゆかりのある武将「平将門」をイメージした将門ビール、地元スポーツチーム、千葉ジェッツとコラボした商品開発や、地元のチャリチィ活動にも積極的に参加されています。
皆様も、そんな想いの詰まったビールと料理を是非お店で味わってみてください。
セブンパークアリオ柏