【イオンモール富士宮】流鏑馬は迫力満点｜富士宮だよりvol.5

こんにちは。無印良品 イオンモール富士宮です。

5/5（日）に富士山本宮浅間大社で行われた流鏑馬（やぶさめ）まつりに行ってきた続きです。

いよいよ流鏑馬の時間が近づいてきました。

流鏑馬とは走っている馬の上から的を射る武芸の１つだそうで、浅間大社の流鏑馬は源頼朝が富士の裾野で巻狩を行った時に浅間大社に流鏑馬を奉納して、武運長久・天下泰平を祈願したことから始まったとされていて、800年を超える伝統があるそうです。
学校の授業で勉強した人物の名前が出てくると、グッと身近になったような気がします。

始まる前に射手をはじめ、奉仕者たちが拝殿に参拝します。

鎌倉時代の武士の装束を身にまとった人たちが、的を運んでいきます。

運ばれていく的を見ると大きいようにも思いましたが、馬上から矢を射るには小さく見えます。

次々と流鏑馬が行われます。

馬は全力で走っているので、目の前をあっという間に駆け抜けていくのですが、そんな中1つ目の的から2つ目の的に向って矢を抜き構える様子はとてもカッコよかったです。

矢が的に命中すると観客から「ワー！！」という歓声が上がります。
あれだけの速さで馬が駆け抜けるので、的に当たらないこともあります。
当っても当らなくても、射手が戻る時には拍手で健闘をたたえます。

初めて見た流鏑馬は射手の技術の高さと馬の迫力を間近で体験できてとても楽しかったです。
みんな、このお祭りを毎年楽しみにしているんだなぁと思いました。

調べてみると静岡県内では三島市の三島大社で8月にある例祭で流鏑馬があるとのこと。
時間があったら足を伸ばして見に行こうかな。流鏑馬を見るのオススメですよ。

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