こんにちは。無印良品イオンモール富士宮です。
2回に渡って富士山本宮浅間大社で行われた表口富士開山イベントの様子をレポートしてきましたが、今回が最終回です。
開山祭のクライマックスは富士開山奉納手筒花火です。
春に桜を満喫したふれあい公園で行われました。
白糸原手筒花火保存会の方たちが毎年、奉納しているそうです。
花火師さんたちは、拝殿で参拝した後、参道を威勢の良い掛け声と共に練り込み、会場へやってきました。
安全を祈願してお清めし、保存会の代表者がミス富士山から御神火を受け取って奉納花火が始まりました。

最初は乱玉花火

40人連続で次々と手筒花火が点火されていきます。



最後は10本組みで一斉に火が点き、会場を明るく照らします。
炎の色が途中で変わったのですが、観客から歓声があがりました。



花火師さんたち、とても楽しそう。
役目を終えた手筒花火は大小さまざま。魔よけの縁起物として購入している人もいました。

花火師さんたちが、火の粉を被りながらも手筒花火を抱えている姿はとても勇ましくかっこよかったです。

ライトアップされた楼門も素敵でした。

今まで、富士山本宮浅間大社と言ってきましたが、スタッフに、地元の人は親しみを込めて『お浅間さん』と呼んでいると教えてもらったので、これからは私もお浅間さんと言ってみようと思います。
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