こんにちは。
本日はファブリック担当Yがお送りします。
当店の食品売り場が、ピンク色やかわいらしいディスプレイで目を引く季節となりました。
2月14日はバレンタイン。今年は金曜日です。
手作りチョコを贈りたい、と考えている方におすすめの商品を紹介します。
自分でつくる 2色のマカロン 消費税込み1500円
過去に作ったことがあるお菓子は、クッキー、ホットケーキミックスを使ってのスコーン、混ぜるだけの杏仁豆腐、チョコレートを溶かし固めてトッピング。
そんなわたしにとって、マカロンは無印良品で販売中の手作りキットの最大難易度★★★★★。とてもハードルが高そうですが、挑戦してみましょう。
箱を開けると材料と、レシピが入っていました。
箱の裏面を見ながら作るのって、ちょっとした作業ですが面倒に感じるわたしには嬉しいポイントです。
アーモンドプードルと粉砂糖を2回ふるいにかける作業が一番時間がかかりました。
この工程がマカロンのまわりはサクッ、噛むとねっとりとした歯ざわりを生むのでしょうか。
いちごのマカロンは、イチゴパウダーと水を合わせると、パステルピンクになってかわいらしくて、ほっこりしました。
説明書どおりに2/3をしっかり混ぜ、1/3はさっくり混ぜて付属の絞り袋に入れます。
絞り袋の口をしっかり開けておくこと。袋をコップなどにかぶせて入れてもやりやすいかと思います。
先端を2センチくらいでカットし、慎重に絞っていきます。このときの生地は、硬くもなく、たらたらと柔らかくもなかったのですが、生地自体の重さなのか、自然と広がりました。
マカロンは縦に膨らんでいきますが、横との間隔も大切です。
180度に余熱したオーブンを150度に下げてスタート。ドキドキします。とても、ドキドキします。
数分もすると、もこもこと盛り上がってきました。
そうそう、これこれ!マカロンっぽい!と嬉しくなりますが油断禁物。
ピスタチオは上の写真のように絞ったときに、ぽちょんと丸い角ができてしまい、焦りましたが焼けていくうちに小さくなっていきました。
オーブンによって差が出るそうなので、焼き上がり5分前にはオーブン前にスタンバイして、焦げないか注意します。
いい香りと、かわいい姿に、もうわくわくです。
色合いを見ながら、我が家のオーブンでは時間より数十秒はやく停止させました。
網に乗せて粗熱を取っている間に、ピスタチオも同じ要領で作り、仕上げにチョコレートを溶かし好きなペアの間に挟んで固まったら、付属の個包装に入れて完成です。
淡いピンクと緑。贈る相手を思う気持ちは、すっかり春色です。
念のため、味見をします。念のため。美味しくできているか、念のためです。
ちゃんとマカロン、でした。
食べたことのある、マカロン、でした。
自分で作ったの?と自問してしまうくらい、上手にできました。
まわりサク、アーモンドを感じつつ、噛み進めるとねっとりも感じる、ほんのり甘いマカロン。
サンドされたチョコレートも相まって、お口が幸せに包まれました。
今回作ってみて、わたしが感じたことは、なによりも説明書通りに忠実に作ること、だと思いました。
しっかりふるいにかける、しっかり混ぜる、さっくり混ぜる、間隔を空けて焼く、焼ける様子を確認する。
お菓子作りに必要な分量の計測が水と牛乳だけなので、あとは説明書に忠実に。
いちごとピスタチオ、それぞれ同じ工程を踏むので調理時間は90分と長めですが、忙しい毎日の中で一つのことに時間を使う事もいいなと思いました。
バレンタイン直前にもう一度作ろうと思います。
気になった方はぜひお試しください。
ポイントは、説明書に忠実に、ですよ。
※個人の感想となります、全ての方に当てはまらない可能性ございますことご了承ください。
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