こんにちは。
島田市のここ数日間は晴れ間が続き、梅雨であることを忘れてしまいそうでした。
また雨が降り出し、梅雨であることを思い出しています。
初倉地方では、二番茶の収穫も終わってきているそうです。
島田市民の筆者が茶畑を見かけるたびに抱いていた疑問があります。
――茶畑にある、あの扇風機はどんな役割をしているのだろうか。

お茶農家さんと話す機会があったので伺ってみました。
――茶畑にある、あの扇風機みたいなものはなんですか。
――あれは、防霜(ぼうそう)ファンっていうんだよ。3月ころからの一番茶の時期に動いて、新芽への霜害を防いでくれるんだ。霜がお茶に降りないように空気をかき混ぜるんだよ。
――空気をかきまぜている。知りませんでした。でも、暑い夏場にもクルクル回っているのを見かけます。あれはどうしてですか。
――そのときは、風にあおられて回っている状態だね。
――そうなんですか。じゃあ、電源が入ってまわるときは相当な勢いなんですか。
――そう。朝方大体6時頃にブウォーーンと大きな音で回るんだ。
――なるほど。まだ寝ている時間にまわっているから、音の大きさも動いている状態も知らなかったんですね。
今回お話を聞いて、無印良品にもある、あの商品を思い出しました。
梅雨の間はじめじめとして、室内に湿気がこもりがち。
夏を待てずにエアコンの掃除をし除湿運転をしていますが、室内の空気が循環せず、過ごしやすくない。
そんなときに役に立つのが『サーキュレーター』です。
(商品名をタップ、クリックすると取扱のあるサーキュレーター、ファンを確認できます)

空気を循環させることを目的としています。冷気は下にさがっていきますので、エアコンを使っていていると足先は冷たいけど、上半身は暑いということがありませんか。冷気が循環していない状態です。
サーキュレーターを使って空気を循環させてあげましょう。体感温度が変わってくると思います。
筆者個人の話になりますが、サーキュレーターの存在を知ったのはここ数年です。
夏場にエアコンをつければ、部屋は涼しくなる。エアコンを使っているのに、さらに電気を使うのはもったいなく思っていました。
しかし、サーキュレーターを知れば知るほど、便利なものだと気付き、昨年購入しました。
それからはエアコンとサーキュレーターどちらも稼動させて過ごしました。エアコンの冷気が循環することがよく分かり、快適に過ごすことができました。
無印良品のサーキュレーターは、シンプルなデザインなので、部屋の雰囲気を損なうことなく活躍してくれます。
操作もとてもシンプルです。コンセントをつないで、レバーをひねるだけ。

サーキュレーター(低騒音ファン)は、名前の通り、音が静かな事が特徴です。騒音レベルとしては、強が図書館くらい、中がささやき声くらい、弱が置時計の秒針程度です。
サーキュレーター(低騒音ファン・大風量タイプ)は、風量が増えますので、若干騒音レベルはあがりますが、首を動かすことができるので、エアコンの風にぶつかるように設置することも簡単です。
また、梅雨の室内干しの際にも風を送ってあげることで洗濯物が速く乾きます。早く乾くことで菌の増殖による嫌な臭いを押さえることができます。
カバーを取り外すことができるのもおすすめポイントです。
店頭で運転中のサーキュレーター(低騒音ファン)を実際に掃除してきました。
まず、上を向けます。

ロックカバーを引っぱります。

グリルを反時計回りに回します。

カバーを持ち上げると外すことができます。

パカッと外すことができました。やはり、羽根の部分、隙間の部分は汚れていますね。

ぬるま湯に浸した柔らかい布を固く絞ってふき取ってください。
カバーの汚れは、ブラシやハンディモップで取り出してください。
綺麗になった風はいつもより気持ちよく感じますね。
今年の夏は、サーキュレーターを活用してみてはいかがですか。
店頭で毎日元気に運転中です。ぜひ、お試しください。
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無印良品 アピタ島田