こんにちは。
早速ですが、今日は何をして過ごしましょうか。
――ママの今日のカレー、いつもと違う。
筆者は、家族一同口を揃えてこう言ってしまう、カレーを作ることにしました。
今日は特別に時間をかけて、スパイスにこだわります。
子供でも食べられるカレーと、辛口が好きな大人用のカレーを作りましょう。
用意する食材はこちら。
『手づくりカレーキット バターチキン 202g(2~3人前)』と
『手づくりカレーキットスパイシーチキン 202g(2~3人前)』消費税込価格450円と、鶏肉、水100ml。
今回は2種類同時に作るので、鍋と
『シリコーン調理スプーン』を2つ用意しました。
①それぞれのパックに入っているベースのパウチを鍋に開けて火にかけて煮立てていきます。
こちらはバターチキンのソースベースです。まろやかそうな色味をしています。
こちらはスパイシーチキンの野菜ベースです。ピリリとした香りと、このオイル感。辛そうです。
②煮立ってきたら鶏肉を加え、中火にし鶏肉の表面が白くなるまで炒め、火を通していきます。
③100mlの水を加え、煮立ってきたら蓋をし、途中でかき混ぜながら弱火で15分煮込みます。
コトコト。それぞれの鍋から、それぞれの香りがします。
同じ手順で調理していますが、対照的な香りに、思わず味見をしたくなりました。
そして、実際に味見をしてみました。
――あれ?何か違う。確かにそれぞれのカレーっぽいけど、何かが足りない。
そうです、最後の仕上げがまだ残っているのです。
④パックに入っている仕上げ用のガラムマサラを加え、約2分煮込んだら出来上がります。
この工程が重要です。③で味見したカレーが締まりました。この一袋の威力に驚きました。
いつもと違う、スパイスのいい香りが漂います。
簡単に、あっという間に出来上がってしまいました。
時間をかけて、野菜を炒め、様々な調味料とスパイスにこだわったカレーが約30分で完成です。
浮いた時間で
『フライパンでつくる ナン 200g(4枚分)』を作りました。
これで、我が家のカレー専門店がオープンです。
バターチキンはバターオイルのまろやかさの中に感じるトマトの酸味、鶏肉の脂の甘みとナッツの風味。それらをスパイスがまとめてくれています。
写真のスパイシーチキンは、辛い。辛いのですが、ただただ辛いだけではなく、旨辛い。一緒に煮込んだ鶏肉が辛さを引き込んで旨辛い。表面に光るオイルが食欲をそそります。
どちらも、ごはんにもナンにも合いました。
そして、家族からこの一言。
――なんか、お店のカレーみたい。美味しいね。
――スパイスがすごく効いてる。旨辛い。
――このカレー、無印良品のカレーでしょ?
無印良品のカレーとわかってしまいましたが、短時間で作ったことは気づかれず。
お家で、いつもと少し違う雰囲気もいいですよね。
追伸。
島田市でも藤の花が咲き始めました。
お隣の市、藤枝市の花でもありますね。
筆者は花や空を見ると、元気をもらえるような気がして、写真を撮ります。
皆さんにもおすそ分けできますように。
無印良品 アピタ島田