こんにちは。
2021年が始まったと思ったら、もうすぐ2月です。
1月から3月までは時の流れを早く感じる筆者です。
さて。
もうすぐ、2月、ということは、バレンタインの時期ですね。
無印良品でもバレンタインに向けて、自分でつくるキットが入荷しています。
店頭に飾られているお菓子のサンプルたちは、実はスタッフの手づくりなんですよ。
白や、赤、ピンク、薄緑など、可愛らしい色をしたお菓子たち。
パッケージのイメージにわくわく。
作っているときは上手にできるか、ドキドキ。
今回筆者は生チョコレートを作りました。
まずは、湯せん用のお湯を用意し、ギフトボックスを組み立てます。
大さじ4杯の生クリームを温め、
チョコレートを入れて綺麗に溶かします。
すでにいい香りがしています。
ねっとりとマヨネーズ状になるまで混ぜます。
つやつや、ねっとりぽってり。
ラップをピッタリ敷いたギフトボックスに流しいれます。
のんびり作業していたら、どんどん固まっていきます。
ここは急ぎめで。
冷蔵庫で1時間以上冷やします。
この時間にチョコレートと生クリームに休んでもらいましょう。
トレーなどにココアパウダーを茶こしでふるっておきます。
チョコレートをラップごと取り出して16等分にカットします。
筆者はこの工程が一番むずかしかったです。
うっかり5時間ほど寝かしてしまったのでチョコレートがカチコチに。
カットするときひび割れてしまいました。
表記通り1時間経ったら様子をみてカットしたほうがよさそうです。
カットしたチョコレート全体にココアパウダーをまぶしつけて並べたら出来上がりです。
ここでもポイント。
カットしたチョコレートの配列を維持したまま並べて、箱詰めしたほうが綺麗だと思います。
筆者作の生チョコレートは、不格好ですが、それもまた手作りならではのご愛敬。
少しハードルの高そうな生チョコレートが自宅で簡単にできました。
特別な材料は必要なく、お湯を沸かして、生クリームをおおさじ4杯用意しただけです。
おうち時間が増えたこの1年。
相手を想って、作る。
日常とは違うことに没頭して、作る。
出来立てを食べたいから、作る。
自分で作り上げる楽しみを、味わう。
お子さんと一緒に時間を作って、さぁ、やってみよう。
ひとそれぞれの作る時間、理由。
今年のバレンタイン。
つくる、を楽しんでみませんか。
無印良品 アピタ島田