吉祥寺マルイ
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2019/09/20
みなさん、こんにちは。
少し間があいていしまいましたが、前回は理想的な光についてお話ししました。■前回のお便り■光についてのお話今回は光が少ない場所ではどうなのか、お話ししたいと思います。窓のない部屋やトイレや玄関など日当たりの悪い場所でグリーンを育てるのは、難易度が少し上がります。なぜかというと、蛍光灯など電気の光と太陽光では光の種類も強さも違うため、補えない部分があるからです。蛍光灯の光の強さは、雨の日~曇りの日くらいの光の強さや量しかないと言われています。
太陽の光が当たらない場所で育てたグリーンはどうなるのかというと、だんだんと葉の色が悪くなったり、徒長(とちょう)といって間延びしたバランスの悪い不格好な成長をしてしまうこともあります。簡単にいうと、もやし状態ですね。
けれども、トイレや玄関にフレッシュなグリーンがあったらいいなと思う方は多いと思います。そこで今回は日当たりの悪い環境でも上手にグリーンを取り入れる方法を2つお教えします。ポイント①耐陰性適材適所というわけで、日陰に強い種類を選ぶといいですね。ポトス、サンスベリアは特に日陰に強いので室内で育てやすいです。■ポトス■サンスベリアとは言っても、ぱっと見ただけでは、どの植物が日陰に強いかなんてわからないですよね。ネットで簡単に調べられる時代にはなりましたが、見分け方のコツがあります。それは「葉が肉厚な種類の観葉植物を選ぶ」です。
前回、光を好む植物で、エバーフレッシュを紹介しましたが、葉が薄く繊細な種類より、葉に厚みがある種類のほうが日陰に強いものが多いです。■エバーフレッシュ
選ぶ時は、葉の厚みを参考にしてみると選びやすいですよ。おすすめの観葉植物は、■コーヒーの木■シェフレラ■サンスベリア
■ゴムの木などがおススメです。ポイント②移動させる太陽の光を当てる時間をつくってあげるといいですね。例えば、午前中だけとか休みの日だけとか、時間を設けて太陽光の入る部屋へ移動させてみてもいいですね。急激な環境の変化はよくないので、ベランダで直射日光を当てたりしないように注意してくださいね。私のおすすめはローテーション戦法です!「今週はこっちの鉢をリビングで飾って、あっちの鉢は玄関に飾ろう!」こんなかんじで、複数の鉢をくるくるローテーションさせながらインテリアに取り入れても楽しいですね。部屋の雰囲気がちょっとかわったり、植物の成長を楽しみながらグリーンのある生活ができそうです。グリーンに光を当てる時間をつくることで、自分自身も太陽の光をチャージして、活力や心のゆとりが生まれてきそうですね。
選び方や飾り方をちょっと工夫をすることで、日当たりの悪い場所でもグリーンを取り入れることができます!失敗を恐れず、ぜひチャレンジして、グリーンのあるくらしを楽しんでみてください。9/19(木)~25(水)の7日間、丸井吉祥寺店 無印良品で、MUJI Card、MUJI passport をご利用いただくとご購入金額に応じて MUJI マイルが通常の3倍貯まります。(プレゼント分の MUJI マイルは、10月上旬に反映されます)この機会をぜひご利用くださいませ。実施店舗:大宮マルイ、上野マルイ、中野マルイ、丸井吉祥寺、マルイファミリー志木 丸井吉祥寺店 無印良品
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