こんにちは。
無印良品では、日々のくらしの中に備えを組み込み、「標準装備」 することを 「いつものもしも」 として提案しています。
「日頃から使う日用品が、実はもしもの時に役立つ。」
「使い慣れているものだからこそ、もしもの時にも安心感につながる。」
という考え方です。地震や災害に対して、今まで以上に意識する方が増えている中で、どうしたら良いのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
こちらのおたよりでは無印良品を通じて、みなさんの「防災」「備え」を考えるきっかけになればという思いで、月に一度、普段使いできる日用品を中心にご紹介しています。
5月は「もしものごはん」についてご紹介します。
定期的に食べて、食べた分を買い足しする、ローリングストック法をおすすめします。
一週間、スーパーにもコンビニにも行けないとしたら…そんなシーンを想定して「もしものごはん」を備えておきましょう。
普段からちょっと多めに食材を買い置きしておけば、最初の3日間は冷蔵庫の中のものを食べてしのげそうです。
次の4日間はいつもローリングストックしている食材でまかなう。
食べ慣れているレトルトカレーなど、目安は1人分×4日間計算で12食分用意しましょう。
もしもの時、大事な道具としてカセットコンロが重宝します。
別売のケースに入れてコンパクトに収納できるミニサイズもあります。
あたたかい食べ物や食べ慣れたものは、避難生活の疲れた体や心をほっとさせてくれますね。
丸井吉祥寺店では、7日間を生き延びるための知識を集めたリーフレットを店頭にて配布しています。ホームページからもダウンロードが可能です。ぜひご活用ください。
今回ご紹介したのはほんの一部ですが、他にも、普段使っているもので備えられるものが無印良品にはまだまだあります。
もう一度、身の回りを点検して、必要と感じたものがあれば、それを一つずつ取り入れていきませんか?
もしもの時の備えは、そんなところから始まります。
6月は 「もしものトイレ」 についてご紹介します。
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丸井吉祥寺店 無印良品