湘南藤沢オーパ
【湘南藤沢オーパ】北欧風で、ここちよく。ヒュッゲに過ごす冬。
2021/11/18
こんにちは。無印良品 湘南藤沢オーパです。
秋も深まり、冬の気配を感じられるようになってきました。
風の冷たさを感じると、あたたかいものでホッとしたくなりますね。
今回のおたよりでは、寒い季節にぬくもりと心地よさをプラスする、
北欧の暮らしのアイデアをご紹介します。
皆さまは、北欧で暮らす人たちが大切にしている
「Hygge(ヒュッゲ)」についてご存知でしょうか。
これはデンマーク語で、
居心地のよい時間や空間、そしてそれらをつくることで感じられる幸福感のことを指す言葉だそうです。
日本語に訳すのは難しいそうなのですが、
家族や友人とのんびり食事したり、
キャンドルを灯してゆっくりコーヒーを淹れて味わったり、
冬の晴れた日に日向ぼっこしたり。
日常のそんな何気ない出来事のなかに心地よさや幸せを感じられれば、
それはヒュッゲ。
デンマークだけでなく、北欧地域で暮らす人たちが大切にしている考えだそうです。
スウェーデンでの勤務経験がある当店の店長に、ヒュッゲについて尋ねてみました。
北欧の人たちは日常的に、「ヒュッゲする」とか、「それってヒュッゲだね」などと会話していて、友人を家に招くときも、「今からうちでヒュッゲでもどう？」と気軽に声をかけあうとのこと。
その際に食卓に並ぶ料理は、ふだんのメニューを大皿に乗せて出すだけの、気負わないもの。
人とふれあうあたたかな時間を大切にしているからこそ、手の込んだ料理を用意することに時間をかけるよりも、お互いが自然体でリラックスして過ごせることに重きを置いているのだそうです。
無印良品のヴィジョン、「明晰で自信に満ちた、『これでいい』を実現する」という考えとも、通ずるものがあるように感じます。
ヒュッゲは誰かとくつろいで過ごすひと時だけでなく、ひとりで過ごす心地よい時間のなかにもあります。
店長は、近所にある自然豊かなこんな場所や、
こんな場所で、
ときどき羊と遭遇したり、
こんな切り株を見つけたりしながら、
散歩したりランニングするのが、お気に入りのヒュッゲな過ごし方だったそうです。
北欧の人たちは、幸せを見つけるのがとても上手。
北欧諸国は、世界幸福度調査で常に上位にランクインしていて、その地域で暮らす人たちの幸福度がとても高いと言われています。
それは、暗く長い、厳しい冬を、「ヒュッゲ」で心豊かに乗り越えてきたからかもしれません。
ヒュッゲは今日からでも気楽にはじめられるものですが、これからの季節、暮らしに取り入れるヒュッゲな無印良品のアイテムを選ぶとしたら、キャンドルがおすすめです。
日照時間の少ない北欧では、あたたかみのあるキャンドルの灯りが暮らしに欠かせないため、キャンドルの消費量は世界トップクラス。
無印良品の北欧の店舗でも、キャンドルは一番の売れ筋アイテムです。
※写真のキャンドルは日本では販売しておりません。
日本で販売されているよりも大きいサイズのものが販売されています。
日本の店舗では、こんなにたくさんのキャンドルが店頭に並ぶことはなかなか無いので、新鮮な光景です。
こちらは、店長が撮影した街の風景。
どの家でも、冬だけでなく一年中、家じゅうにキャンドルを灯して、灯りを楽しんでいるそうです。
窓からもれてくる灯りの色があたたかく、ぬくもりを感じます。
ちなみに今、日本で販売されているキャンドルは、こちらのタイプです。
キャンドル ミニ 無香タイプ （１２個入） 消費税込 ２９０円
キャンドルホルダー （クリア／フロスト） 各・消費税込 ３５０円
キャンドルホルダーに入れて使います。
キャンドルホルダーは重ねられるので、たくさん揃えても収納しやすく、小物入れにして使うこともできます。
ガラスボール・小（約 直径 １２．５ｃｍ） 消費税込 ２９０円
アカシア 深皿（約直径 ２０×高さ４ｃｍ） 消費税込 １，１９０円
シンプルなので、アカシアの食器やガラスボールなどと組み合わせて、季節の植物を飾ったりすれば一年中楽しめるのでおすすめです。
(火の取り扱いに十分に注意してお使いください)
キャンドルのゆらめく灯りを眺めていると、気持ちがリラックスしてきて、温かい飲みものが飲みたくなってきます。
そんな時は、「グロッグ」を作ってみるのはいかがでしょう。
グロッグは、いわゆるホットワインのことで、北欧では冬の特別な飲みものとして親しまれているそうです。
皮なしのアーモンドとレーズンを入れて飲むのが北欧流とのこと。
鍋にたっぷり作って家族や友人と楽しく飲むのも良いですが、ひとり分をサッと作ってゆっくり味わうのもまた、ヒュッゲです。
作り方はとっても簡単。
チャイブレンドを使って作ります。
チャイブレンドには、シナモン、カルダモン、クローブといった、ホットワインに欠かせないスパイスが入っているので、これを使えば手軽にグロッグを楽しめます。
チャイブレンド １７ｇ（１．７ｇ×１０袋） 消費税込 ３９０円
耐熱ガラス マグカップ 約３６０ｍｌ 消費税込 ３９０円
①耐熱のマグカップに、チャイブレンドのティーバッグを入れ、通常よりも少なめのお湯を注ぎ、2分ほど蒸らしたら、ティーバッグを取り出します。
②砂糖、もしくはハチミツをお好みの量加えて、よく混ぜます。
③最後に、渋みの少ない甘めの赤ワインを入れ、電子レンジで温めます。(温めすぎないように、様子をみながら温めてください)
④仕上げに砕いたアーモンドとレーズンをお好みの量入れれば、完成です。
キャンドルを眺めながら、グロッグをゆっくり味わっていると、体のなかからじんわりあたたまってきて、心地よいひと時に幸せを感じます。
日本ではこれからの時期、師走に向けて忙しくなり、気持ちのゆとりも無くしがちです。
そんな時こそ、ヒュッゲしてみてはいかがでしょう。
街のイルミネーションを眺めたり、
誰かとのんびり鍋を囲んだり、
あたたかなお風呂にゆっくり浸かったり。
ヒュッゲでここちよく。しあわせな冬をお過ごしください。
秋も深まり、冬の気配を感じられるようになってきました。
風の冷たさを感じると、あたたかいものでホッとしたくなりますね。
今回のおたよりでは、寒い季節にぬくもりと心地よさをプラスする、
北欧の暮らしのアイデアをご紹介します。
皆さまは、北欧で暮らす人たちが大切にしている
「Hygge(ヒュッゲ)」についてご存知でしょうか。
これはデンマーク語で、
居心地のよい時間や空間、そしてそれらをつくることで感じられる幸福感のことを指す言葉だそうです。
日本語に訳すのは難しいそうなのですが、
家族や友人とのんびり食事したり、
キャンドルを灯してゆっくりコーヒーを淹れて味わったり、
冬の晴れた日に日向ぼっこしたり。
日常のそんな何気ない出来事のなかに心地よさや幸せを感じられれば、
それはヒュッゲ。
デンマークだけでなく、北欧地域で暮らす人たちが大切にしている考えだそうです。
スウェーデンでの勤務経験がある当店の店長に、ヒュッゲについて尋ねてみました。
北欧の人たちは日常的に、「ヒュッゲする」とか、「それってヒュッゲだね」などと会話していて、友人を家に招くときも、「今からうちでヒュッゲでもどう？」と気軽に声をかけあうとのこと。
その際に食卓に並ぶ料理は、ふだんのメニューを大皿に乗せて出すだけの、気負わないもの。
人とふれあうあたたかな時間を大切にしているからこそ、手の込んだ料理を用意することに時間をかけるよりも、お互いが自然体でリラックスして過ごせることに重きを置いているのだそうです。
無印良品のヴィジョン、「明晰で自信に満ちた、『これでいい』を実現する」という考えとも、通ずるものがあるように感じます。
ヒュッゲは誰かとくつろいで過ごすひと時だけでなく、ひとりで過ごす心地よい時間のなかにもあります。
店長は、近所にある自然豊かなこんな場所や、
こんな場所で、
ときどき羊と遭遇したり、
こんな切り株を見つけたりしながら、
散歩したりランニングするのが、お気に入りのヒュッゲな過ごし方だったそうです。
北欧の人たちは、幸せを見つけるのがとても上手。
北欧諸国は、世界幸福度調査で常に上位にランクインしていて、その地域で暮らす人たちの幸福度がとても高いと言われています。
それは、暗く長い、厳しい冬を、「ヒュッゲ」で心豊かに乗り越えてきたからかもしれません。
ヒュッゲは今日からでも気楽にはじめられるものですが、これからの季節、暮らしに取り入れるヒュッゲな無印良品のアイテムを選ぶとしたら、キャンドルがおすすめです。
日照時間の少ない北欧では、あたたかみのあるキャンドルの灯りが暮らしに欠かせないため、キャンドルの消費量は世界トップクラス。
無印良品の北欧の店舗でも、キャンドルは一番の売れ筋アイテムです。
※写真のキャンドルは日本では販売しておりません。
日本で販売されているよりも大きいサイズのものが販売されています。
日本の店舗では、こんなにたくさんのキャンドルが店頭に並ぶことはなかなか無いので、新鮮な光景です。
こちらは、店長が撮影した街の風景。
どの家でも、冬だけでなく一年中、家じゅうにキャンドルを灯して、灯りを楽しんでいるそうです。
窓からもれてくる灯りの色があたたかく、ぬくもりを感じます。
ちなみに今、日本で販売されているキャンドルは、こちらのタイプです。
キャンドル ミニ 無香タイプ （１２個入） 消費税込 ２９０円
キャンドルホルダー （クリア／フロスト） 各・消費税込 ３５０円
キャンドルホルダーに入れて使います。
キャンドルホルダーは重ねられるので、たくさん揃えても収納しやすく、小物入れにして使うこともできます。
ガラスボール・小（約 直径 １２．５ｃｍ） 消費税込 ２９０円
アカシア 深皿（約直径 ２０×高さ４ｃｍ） 消費税込 １，１９０円
シンプルなので、アカシアの食器やガラスボールなどと組み合わせて、季節の植物を飾ったりすれば一年中楽しめるのでおすすめです。
(火の取り扱いに十分に注意してお使いください)
キャンドルのゆらめく灯りを眺めていると、気持ちがリラックスしてきて、温かい飲みものが飲みたくなってきます。
そんな時は、「グロッグ」を作ってみるのはいかがでしょう。
グロッグは、いわゆるホットワインのことで、北欧では冬の特別な飲みものとして親しまれているそうです。
皮なしのアーモンドとレーズンを入れて飲むのが北欧流とのこと。
鍋にたっぷり作って家族や友人と楽しく飲むのも良いですが、ひとり分をサッと作ってゆっくり味わうのもまた、ヒュッゲです。
作り方はとっても簡単。
チャイブレンドを使って作ります。
チャイブレンドには、シナモン、カルダモン、クローブといった、ホットワインに欠かせないスパイスが入っているので、これを使えば手軽にグロッグを楽しめます。
チャイブレンド １７ｇ（１．７ｇ×１０袋） 消費税込 ３９０円
耐熱ガラス マグカップ 約３６０ｍｌ 消費税込 ３９０円
①耐熱のマグカップに、チャイブレンドのティーバッグを入れ、通常よりも少なめのお湯を注ぎ、2分ほど蒸らしたら、ティーバッグを取り出します。
②砂糖、もしくはハチミツをお好みの量加えて、よく混ぜます。
③最後に、渋みの少ない甘めの赤ワインを入れ、電子レンジで温めます。(温めすぎないように、様子をみながら温めてください)
④仕上げに砕いたアーモンドとレーズンをお好みの量入れれば、完成です。
キャンドルを眺めながら、グロッグをゆっくり味わっていると、体のなかからじんわりあたたまってきて、心地よいひと時に幸せを感じます。
日本ではこれからの時期、師走に向けて忙しくなり、気持ちのゆとりも無くしがちです。
そんな時こそ、ヒュッゲしてみてはいかがでしょう。
街のイルミネーションを眺めたり、
誰かとのんびり鍋を囲んだり、
あたたかなお風呂にゆっくり浸かったり。
ヒュッゲでここちよく。しあわせな冬をお過ごしください。