皆様こんにちは。
整理収納アドバイザー通信です。
今日は収納の選び方についてのお話です。
日々、暮らしを重ねていくとモノは自然と増えてしまいますよね。
そして増えたまま減らさないでいると、今度はその増えたモノを収納するのに収納用品や収納家具を追加購入することに。
結果、部屋が狭くなったり、多くのモノの管理に時間を取られることになりかねません。
そうならない為に、暮らしに合わせた収納を考えていきましょう。
しまいたいモノの種類と量、空間をしっかりと把握することが大切です。
どんなモノをどれくらいの量、どの場所にどれだけのスペースにしまいたいのか。Step①からStep④の順に見ていきます。
<Step①>
しまいたいモノをリストアップします。
例えば
□衣服 □化粧品 □文房具 □キッチン用品 □雑誌
最初に「衣服」と大分類を決め、そこからアウター・インナー・トップスのように中分類を決め、さらにトップスのブラウス・Tシャツが何枚と分けていくのもオススメです。
例 大分類(衣服)→中分類(アウター)→小分類(コート・ダウン・ブルゾン)
<Step②>
しまいたいモノの量を確認します。
Step①のリストアップから数を数えます。
数を減らしたい場合は、一つ一つ手に取ってワクワクするモノだけを残していきます。
<Step③>
しまいたい場所を決め、場所に合わせて適した素材を選びます。
例えば
キッチン・水回り→お手入れしやすい素材→ポロプロピレン・スチール・ステンレス等
リビング・ダイニング→家具に馴染む素材→木製・ラタンなどの天然素材等
ワードローブ・子供部屋→柔らかな素材→ソフトボックス・ポリエチレン等
<Step④>
収納を置きたいスペースのサイズを測ります。
スペースのサイズを測ることは非常に重要です。
必要なスペースの幅・高さ・奥行きを測ります。
設置場所のTVアンテナやコンセントの位置・張り出した部分なども考慮します。
いかがでしたか?
無印良品では収納シミュレーターを使って、お客様のスペースにピッタリ合う収納家具や収納用品のご案内をしております。
お困りのことがございましたら、ぜひお気軽にお声掛けくださいませ。
無印良品イオンモール旭川西
インテリアアドバイザー