みなさん、おはようございます。
収納シリーズ第2回目は「収納のかたちを考える」です。
前回 ①「モノの持ち方を考える」では、収納する前にモノを管理できる範囲に減らすことの大切さをお伝えしました。
今日は収納したいモノが、どのようなかたちであれば使い良いのかをお伝えします。
収納用品・収納家具を配置する時に大切なことは『その場所で使いたいモノがその場所に取り出しやすく、かつしまいやすくなっているか』です。
例えば、歯ブラシは洗面所に置いて、使用後は歯ブラシスタンドやコップ等、決まった定位置に戻しますよね。
これは行動動線と定位置がちゃんと結びついている例です。
しかし、例えばテーブルの上がすぐ散らかってしまうという場合、テーブル周りに収納がなくて使用したモノを戻すのが面倒になっていることが考えられます。
また、家族が戻す場所がわからない場合も考えられます。
モノの使い方を一つひとつ考えて、しまい方の工夫(定位置・グルーピング・ラベリング)をすれば、家事や仕事の効率もぐっとあがります。
少し無印良品の収納家具をご紹介しますね。
こちらはユニットシェルフ。
無印良品の収納家具で、最もパーツのバリエーションが豊富です。
こちらはスタッキングシェルフ。
奥行が28.5cmで、A4サイズの本をスペースの無駄なくしまえます。
シミュレーターを使って、その方に合わせた組み合わせをご提案することができます。
収納家具が決まったら、しまい方を考えて収納用品を選びます。
無印良品の収納用品は、収納家具と基準寸法と合わせて設計されているので、収納家具にぴったりと収まります。
ちょうどぴったり!これは偶然ではないのです。
次回「しまい方を考える」で詳しくお伝えしますね!!
イオンモール旭川西店では、インテリアアドバイザーや整理収納アドバイザーの資格を持ったスタッフが、皆様に合わせた収納のアイディアをご提案をしています。
お困りのことがございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
無印良品 イオンモール旭川西