みなさん、こんにちは。
今週は新商品の魚の缶詰についてご紹介します。
実際にすべて食べたからこその感想をお伝えします。
無印良品の缶詰の特徴は、
普段食べる機会の少ない魚や、食べづらいと言われてきた魚、加工しづらい部分など、
魚のおいしさをまるごと味わっていただけます。
本来は食べることが難しい魚の骨まで簡単に食べることができ、とても驚きました。
今回発売されたのは全部で6種類です。
秋鮭の中骨水煮、まぐろの腹肉水煮、ぶりの腹肉水煮、
さばの尾肉水煮、にしん水煮、こまい水煮です。
中でも秋鮭の中骨水煮をご紹介したいと思います。
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秋鮭の中骨水煮
焼き鮭はよく食べるけど、鮭の缶詰ってちょっと珍しいですよね。
開けたらびっくり骨がごろごろと入っていて、骨まで食べれると書いてあるものの
不安に思いながら口にしましたが、本当にやわらかく仕上がっていました。
残った身を使用しているとは思えないくらい身が詰まっていて満足度が高かったです。
お醤油をかけ、ネギをのせ、美味しいおつまみとなりました。
写真はないですが残りの5種類もご紹介します。
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まぐろの腹肉水煮
腹部分は骨が混入しないように大きめに切り落とされます。
切り落とされた部分はまぐろたたき用に使いますが、
生食をするため骨の混入リスクがあり、扱える業者が少ないです。
そこを水煮にすることで、骨まで柔らかくなり召し上がれます。
他の缶詰めよりも大きめの骨がある印象でしたが、ぽきぽきと簡単に折れて食べられます。
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ぶりの腹肉水煮
ぶりはまぐろ同様に、腹部分は骨が混入しないように大きめに切り落とされます。
そんな腹肉を水煮にして、刺身ではNGとされる骨すら柔らかくして食べれるようにしたのです。
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さばの尾肉水煮
水煮といえばさば。そんな方は多いと思います。
無印のさばは廃棄されがちな尾に近い部分を集めて使っています。
さば缶とはまた違う、さばの美味しさにきっと気付けるでしょう。
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にしん水煮
細かい骨が多くて食べづらいと敬遠され需要が落ちていますが、
和・洋どちらの味付けにもよく合います。
北欧では酢漬けやオーブン焼きなどで食べられているそうで、
今度は洋風の味付けで食べてみたいです。
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こまい水煮
こまいは北海道で食べらているタラの一種です。
干物として小ぶりなものが良しとされていますが、
缶詰にすることで、硬い骨や皮も食べやすくしています。
ぼくは初めてこまいを食べましたが、
癖が少なくそのままでもおいしく食べるかことができました。
いかがでしたでしょうか。
今回はご飯に乗せたり、醤油やねぎと共に食べる簡単なものの紹介でした。
でもこの缶詰は簡単なお酒のおつまみにもなるし、あと一品おかずが欲しい時にも便利です。
気になるものから是非お試しください。
無印良品 エスパル仙台