宇都宮インターパークビレッジ

【宇都宮インターパークビレッジ】骨まで食べれる魚の水煮缶

魚の水煮缶

スタッフのおすすめ

2020/03/29


みなさん、こんにちは。

今回のおたよりでは、先週発売されたばかりの「魚の缶詰」をご紹介致します。

無印良品の缶詰の特徴は、 
普段食べる機会の少ない魚や、食べづらいと言われてきた魚、加工しづらい部分など、
魚のおいしさをまるごと味わっていただけます。

本来は食べることが難しい魚の骨まで簡単に食べることができ、とても驚きました。
魚のおいしさを逃すことなく、まるごと味わっていただける缶詰になっています!

今回発売されたのは全部で6種類です。商品のラインナップはこちら
1点ずつご紹介、ご紹介させていただきます。
  細かい骨が多くて食べづらいと敬遠され需要が落ちていますが、和・洋どちらの味付けにもよく合います。
北欧では酢漬けやオーブン焼きなどで食べられているそうで、洋風の味付けで食べてみたいですね。
【魚の缶詰】にしん水煮
  こまいは北海道で食べらているタラの一種です。干物として小ぶりなものが良しとされていますが、
缶詰にすることで、硬い骨や皮も柔らかくなり食べやすくなります。
【魚の缶詰】こまい水煮
  焼き鮭はよく食べるけど、鮭の缶詰ってちょっと珍しいですよね。鮭は骨が大きく、
関節がたくさんあるのが特徴ですが、骨までやわらかく仕上がっていますので安心して食べることが出来ます。
お醤油をかけて、ネギをのせたら、美味しいおつまみになりそうです。
【魚の缶詰】秋鮭の中骨水煮
  本来、刺身の加工時に腹部分は骨が混入しないように大きめに切り落とされます。
切り落とされた部分はまぐろたたき用に使いますが、生食をするため骨の混入リスクがあり、扱える業者が少ないです。
そこを水煮にすることで、骨まで柔らかくなり召し上がれます。
他の缶詰めよりも大きめの骨がありますが、ポキポキと簡単に折れて食べられます。
【魚の缶詰】まぐろの腹肉水煮
  ぶりはまぐろ同様に、加工時に手間暇がかかる為、腹部分は骨が混入しないように大きめに切り落とされます。
そんな腹肉を水煮にして、刺身ではNGとされる骨すら柔らかくして食べれるようにしています。
【魚の缶詰】ぶりの腹肉水煮
  水煮といえば「さば」。サバカンとも呼ばれ、長野県や山形県では毎日のご飯の主役になっているほどです。
無印のさばは廃棄されがちな尾に近い部分を集めて使っています。
サバカンとはまた違う、さばの美味しさにきっと気付けるでしょう。
【魚の缶詰】さばの尾肉水煮

いかがでしたでしょうか?

今回、缶詰をご覧になってお気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが、
実は、無印良品が魚の缶詰を販売するのは初めてではありません。
今から40年ほど前、形が崩れてしまうために敬遠されていた頭や尾のまわりの身を、
製造の段階でフレーク状にした鮭水煮を販売していました。
【魚の缶詰】過去
無駄な選別をせず、素材を無駄なく使うという、無印良品ができた当初からの考え方が
今回新発売の缶詰にもしっかりと受け継がれているんですね。

今回、ご紹介した缶詰は簡単なお酒のおつまみにもなりますし、あと一品おかずが欲しい時にも便利です。
気になるものから是非お試しください。


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