こんにちは、無印良品ココリア多摩センターです。
先日、減災ナースチーム川崎で行われた防災に関するイベント「カードを使用した机上研修」に参加してまいりました。
最近では、新百合ヶ丘オーパ店にて防災イベントなどを通じて、何度もご一緒しています。まちの減災ナースチームかわさきのみなさんと取り組みを続けています。
まち減災ナースチームかわさきは、2025年1月18日(土)川崎市ナーシングセンター研修室にて「看護の視点から考えるカードによる避難所机上研修」を開催しました。
本イベントでは、カードを使用した机上研修を通じて、避難所における適切な対応を学びました。
また、避難所における感染対策についても具体的かつ丁寧な説明が行われ、災害時の支援について理解を深める貴重な機会となりました。
●災害時の看護視点を活かした研修内容
減災ナースチームかわさきは、日本災害看護学会の指導者によって組織され、災害支援の可能性を広げるためにボランティアナースの仲間を増やしながら啓発活動を行っています。本研修では、1月に発生した能登半島地震の避難支援活動を踏まえ、避難所での実際の発生事例や対応策について共有しました。
グループワークでは、避難所内の人の配置方法について話し合い、それぞれが適切な行動を考える時間を設けました。また、さまざまな症状を示すカードを使い、ケースごとに適切な対処法を意見交換しながら学びました。
災害を経験していないと想像しにくい問題にも気づく機会となり、特に感染症対策や子どもへのケアについては多くの参加者が「どう対応すればよいのかわからない」と感じていました。
当日は元自衛隊員や一般市民など多様なバックグラウンドを持つ参加者が集まり、それぞれの視点から積極的に意見を交わしました。このような対話の場を通じて、日頃から災害を想定し、備えることの重要性を再認識する機会となりました。
●「まちの減災ナースチームかわさき」とは?
「まちの減災ナースチームかわさき」は、「避難所に看護師がいるだけで安心する」という理念のもと、市民や小学校・大学、自治体、行政、企業を対象に、災害時の備えや避難所での感染対策についての啓発活動を行っています。
近年、災害の頻度が増加する中で、避難所における感染症対策の重要性がますます高まっています。
川崎市では大規模な災害は発生していないものの、いつ起こるかわからない状況に備えることが求められています。そこで、地域特性を活かし、市民と看護師をつなぐ活動を進めています。
また、無印良品の店舗でも、段ボールベッドの作成や減災研修を実施し、災害時に役立つ商品の取り扱いを強化しています。この機会に、災害時に備えることの大切さを改めて考えてみませんか?
減災ナースチームかわさきは、これからも地域の安心・安全を守るため、活動を続けています。
●製品概要
【非常時でも手軽にエネルギー補給】無印良品の「非常食ようかん」で災害時の備えを
近年、災害の頻度が増加し、非常食の重要性がますます高まっています。無印良品では、いざというときに役立つ防災用品の一環として「非常食ようかん」を取り扱っています。
本製品は、非常時でも手軽にエネルギーを補給できるよう設計されており、長期保存が可能なため、日常の備えとして最適です。
● 「非常食ようかん」の特徴
1.手軽に食べられる
片手で簡単に開封できる個包装タイプ。避難所や移動中でも、手を汚さずに食べられます。
2.エネルギー補給に最適
1本で約171kcalのエネルギーを摂取可能。糖分補給にも優れ、非常時の体力維持に役立ちます。
3. 5年間の長期保存
一般的なようかんと異なり、5年間の保存が可能。定期的な買い替えの手間を減らし、長期備蓄に適しています。
4.シンプルな原材料で食べやすい
添加物を極力抑えたシンプルな配合。子どもから高齢者まで安心して食べられるやさしい甘さです。
● 災害時に役立つ「食」の備え
非常時には、ライフラインが途絶え、調理ができない状況が発生することがあります。そのようなときに、調理不要でそのまま食べられる非常食は非常に重要です。
無印良品では、「非常食ようかん」のほかにも、長期保存が可能な食品や防災グッズを取り揃えています。普段の生活の中で備えを見直し、万が一に備えることが大切です。
この機会に、非常食の準備を進めてみませんか?無印良品は、皆さまの安心と安全のために、これからも防災用品の充実を図ってまいります。