【マリエとやま】簡単！缶詰活用法　おみそ汁編

こんにちは。無印良品マリエとやまです。食品売場に、魚の缶詰が新登場しました。
 
おいしいのに食べにくさから敬遠されやすい魚、工程上残ってしまう部位などを活用していて、魚のおいしさをまるごと味わえる缶詰シリーズです。

魚に塩味が付いているだけのシンプルな水煮なので「どうやって食べよう？」とスタッフの間でも話題です。料理は中の下の腕前の私ですが、さっそく試してみました。

今日はこちら、さばです。
 
尾肉とは、大きさのばらつきから普通のさば缶では使いにくい、尾に近い部分のことです。
 
骨が多そうに思いますが、骨も柔らかく煮てあるので気にせず全部食べられます。缶を開けた瞬間から、さばの良い香り！
さばの料理といえば、さばの味噌煮。さばとみそが合わないはずがない！と、おみそ汁を作ってみることに。
 
水400ccを鍋に入れて沸騰させます。
 
冷蔵庫にあった玉ねぎ1/4個と、豆腐150gです。
 
切った具材と缶詰を汁ごと投入。汁も美味しそうなので捨てるのはもったいない！
 
具材が煮えたら味噌を溶いて完成！缶詰の塩気があるので、味噌の量はいつもより少なめでOKでした。味見しながら足していって、今回は大さじ一杯半くらいでした。今回の分量で2～3人分です。
 
さばの旨みがあるので出汁いらずなのですが、私は普段から出汁味噌で横着しているので、いつも通りこちらを使いました。
具材を煮て、こちらを溶くだけでおいしいおみそ汁ができるので、おすすめです。
 
いただきます！
 
いつものシンプルな朝ごはんが、手間は変わらず、お寿司やさんのあら汁風にランクアップしました！さばの旨みでご飯も進みます。
しっぽの近くが捨てられてしまっていたとしたら、もったいなさすぎます。さば、ありがとう！！

他の種類の魚や、野菜との組み合わせでいろいろなおみそ汁を試してみたくなりました。
魚の缶詰、忙しい毎日の料理に大活躍してくれそうです。

無印良品 マリエとやま