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【マリエとやま】整理収納アドバイザーが教える、大掃除のコツ!『シンク下編』

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その他

2019/12/06

無印良品 マリエとやまです

以前の記事では大掃除のコツに関して簡単にポイントを紹介しました、今回から具体的な場所ごとのご紹介をします!

年末大掃除・今回はキッチン・シンク下編です。

前回の記事をご覧になってない方は下のタイトルをタップしてご覧ください!

『整理収納アドバイザーが教える!大掃除のコツ!』

まずは片づけの基本的な3つのステップをご紹介

片付けが苦手と言われるお客様からは、「どんな手順ややり方で進めていったらいいのかわからない」と質問を受けることが多いので、基本の3ステップを紹介します。

かんた:片づけって言われても、やり方がわからないんです。色々捨てればいいんですかね?

 ODK:では、最初に片づけの基本3ステップから始めましょう。

  • 片づけの基本3ステップ
  1. 出す⇒スペースにあるものを全部出す
  2. 分ける⇒これからの暮らしの中で残すもの・手放すものを分ける
  3. 収める⇒残すと決めたものをもとの場所に戻す

このステップは場所が変わっても順番は一緒。家中共通なのでぜひ覚えて下さいね。

実際にシンク下で実践!!

では、本題に戻って我が家のシンク下掃除の様子をレポートします。

画像のように、シンク下にあるものを全部出して、すっからかんにします。

ここでやってしまいがちな失敗があります。

  • 手前にあるよく使うものだけしか出さない。
  • もう使わなさそうなものだけ適当に抜いておしまい
  • 収納用品を買って詰めるだけ詰めて整理した気持ちになってしまう。

…というパターンです。一部だけの確認では、本当に必要なもの・そうでないものを見落とす原因になります。

全部出すのは大変ですが、ひとつひとつ出しながら全てのものと向き合ってみてください。

大事なことは必要なものと不必要なものを分けること

かんた:全部出すんですか?適当に前の方だけとか、よく使うものだけじゃダメなんですか?

ODK:そのほうが楽だよね。だけど、一部しか見ていないと、本当に必要なもの・そうでないものを見落とす原因になります。

全部出すことで、何を無駄にしているかもわかるしね。

全部出すのは大変だけど、ひとつひとつ、全てのものと向き合ってみてくださいね。

中身を出して仕分けを実践!

中にあるものを全部出したら、次は残すものと処分するものに分けます。

分け方のキーワードがあります!

中身の仕分けに関して以下のキーワードに沿って分けてみてください。

かんた:どうやって残すかどうか決めるんですか?

ODK:じゃ、分けるためのキーワードを紹介するので、参考にしてみて。

  1. ほぼ毎日使うもの ⇒残す
  2. あるシーズンだけ使うもの (夏用のガラス食器やイベント用のお重など)⇒残す
  3. 1年以上使っていないもの ⇒処分
  4. 迷うもの ⇒保留

ODK:ここで気を付けてほしいことは「迷ったものを無理やり処分しない」こと。

捨てた後で後悔しないように、迷ったときは保留にして、また次回見直してみてください。捨てたものがこちらです。

3.収める

残すことになったものを、また元に戻します。

これで作業は終了です。

かんた:ここなら狭いから、意外と早くできそうですね。仕分けをしっかりやれば新しい収納用品を買い足す必要は無さそう!

ODK: 片づけ上手な人なら1時間程度。苦手な人でも、場所が狭いので半日くらいで作業できると思います。収納用品は仕分けた後で、用途別や使う頻度順にまとめるために最後に購入するのが良いでしょう。

まとめ

片づけのコツはわかりましたでしょうか?

ポイントは3つです!

  1. 中身を思い切って全部出す。
  2. 必要なものと不必要なものを分ける。
  3. 迷ったら保留し、次回の片づけの時に再度仕分ける。

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