こんにちは。
無印良品の食品といえば、カレーを思い浮かべる方が多いと思います。
なかでも代表商品のひとつである『素材を生かしたカレー バターチキン』は2009年5月に発売され、今年で10周年を迎えました。
6月は、無印良品のカレーをご紹介していきます。
第1回は、このたび4回目のリニューアルを迎えた『素材を生かしたカレー バターチキン』と、当店の人気商品『素材を生かした 牛バラ肉の大盛りカレー』をご紹介します。
まずは『素材を生かしたカレー バターチキン』から。

今回、リニューアルされたバターチキンカレーには、ギーとカシューナッツのほか、カスリメティというスパイスも入っています。
ギー、カスリメティ……聞きなれない名前ですよね。
ギーというのは、インドで多く使われているバターのこと。ギーを加えると、まろやかでコクのある味わいになります。
カスリメティとは、フェヌリークのいう植物の葉を乾燥させたスパイス・ハーブのことで、火を通すとほんのり甘い香りが広がります。スパイスカレーや煮込み料理の仕上げに使われることが多いようです。
そのほかにも3種類のトマトを使っていたり、以前に比べ鶏肉の量も増えているので、具の存在感も増しています。
辛さも控えめで、辛みの苦手な方でも食べやすいカレーです。
ごはんにも合いますが、私はパンやナンと一緒にいただいています。まるでインドに行ったような気持ちになれるのでおすすめです。
次にご紹介するのが『素材を生かした 牛バラ肉の大盛りカレー』です。

当店で人気のあるこちらのカレーの特長は、何といっても満足感のある容量です。
先にご紹介した『素材を生かしたカレー バターチキン』は一袋180gですが、『素材を生かした 牛バラ肉の大盛りカレー』はなんと一袋300g!1人で食べるも良し、2人でわけて食べるも良しのボリュームです。
試食した男性スタッフも、ボリュームとレトルトっぽさのない味わいに大満足でした。
たくさん入っているので、ごはんはすこし多めに用意してくださいね。
少し辛さはありますが、なじみのある日本のカレーなのでチャレンジしやすいのも人気の秘密ではないでしょうか。
今回、ご紹介した2種類のカレーの食べ比べ試食会を6月8日(土)、6月9日(日)の15:00~開催します。
週末はぜひ、無印良品ガーデンパーク和歌山へお越しください。
無印良品 ガーデンパーク和歌山