魚っておいしいですよね。
でも、支度がちょっと面倒だったりするのは私だけでしょうか。
久々にめんどくさい協会会員の皆さまに胸をはっておすすめしたい魚の水煮缶ができました。
おいしいけれど食べづらさや加工しづらいといった理由で活用されていない魚や部位を生かした缶詰が6種類、今回はそのうちの3種類をご紹介します。
『にしん水煮』
数の子をとったあとの身の部分を細かい骨まで食べやすいようまるごと水煮にしています。
『秋鮭の中骨水煮』
スモークサーモンやフィレをつくる工程で、三枚におろされた骨の部分を残っている身といっしょに水煮にしました。
『さばの尾肉水煮』
大きさにばらつきがあるためさば缶で使いにくい尾に近い部分を集めて水煮にしました。
無印良品の缶詰は、骨までやわらかく仕上げるので、まるごと食べることができます。
また、骨の旨味がたっぷりしみ出た煮汁も出汁として使えます。
缶を開けると、煮汁と魚がたっぷりひたひたに入っています。
こぼさないように注意してくださいね。
さっそく『さばの尾肉水煮』と市販のトマト缶を使って、パスタをつくってみました。
一缶で二人分だとたっぷり具だくさんな印象です。
もちろん煮汁もまるごと使いましたよ。
皆さまもいろんな料理に活用してみてくださいね。
無印良品 ガーデンパーク和歌山