無印良品には、クリスマスを楽しむ製菓キットがたくさん入荷しています。
今回は『自分でつくる 組み立てる ヘクセンハウス』の完成までの工程をご紹介します。
『自分でつくる 組み立てる ヘクセンハウス』
ヘクセンハウスをつくるのは難しいと思われる方も多いと思いますが『自分で組み立てるヘクセンハウス』は、焼かれているクッキーパーツを組み立てるだけのかんたんヘクセンハウスです。
シンプルなヘクセンハウスならこちらのキットだけで。お好みのお菓子でデコレーションをすることもできます。
つくりだしてから迷ってしまうとアイシングが固まったりと大変なので、先にアイディアをまとめておくのもおすすめです。
今回はデコレーション用に『バランス良く組み合わせた かぼちゃの種&フルーツ』『レーズンヨーグルトチョコ入り ドライフルーツ&ナッツ』『こんぺいとう』を用意して、ちょっと大人のヘクセンハウスを目指します。
うしろはアイシングで窓枠を飾る予定です。
それでは、はじめます。
箱の中にはクッキーのパーツ、砂糖菓子のサンタさん、そして組み立てや飾りつけに使うアイシングパウダー、絞り袋が入っています。
開けてみます。
バニラクッキーの良い香りがふわっと漂います。
ドアや窓もついていて前後がわかりやすく、組み立てるだけでヘクセンハウスができます。
クッキーパーツが割れてしまっていたら、組み立てる前にアイシングでつなぎ合わせて固まるまで乾かしてくださいね。
アイシングパウダーは大さじ1を小皿にとっておきます。
残りのアイシングパウダーをボウルに入れて、少しずつ水を加えて泡立て器でよく混ぜます。
もし、アイシングがゆるくなりすぎたら、とっておいたアイシングパウダーをすこしずつ加えて調整してください。
泡立て器を持ち上げたとき、角がお辞儀するくらいにつくると使いやすいですよ。
アイシングが出来たら調理ベラを使って絞り袋に入れ、先をはさみで約1.5cmカットしたら準備完了です。
いよいよ組み立てていきます。
最初は家の壁から。
正面とうしろの壁の裏面のふちにアイシングを塗り、くっつけます。
アイシングが固まるまで5~10分程度おきます。
そのあいだに、えんとつの長い面と短い面の裏面のふちにアイシングを塗り、えんとつを組み立てます。
(今回は細かい飾りのアイシングを先に少し済ませてありますが、飾りをさわってしまわないように、組み立ててから飾りつけをすることをおすすめします)
次に屋根をのせます。こちらもアイシングを塗って。
屋根をのせてくっつけます。
壁とおなじように5~10分おきます。
屋根が完成したら、組み立てておいたえんとつをアイシングでくっつけます。
あとは飾りつけをしていきます。
今回のヘクセンハウスはこんなふうにつくりました。
黄色のこんぺいとうとかぼちゃの種でリースを、ドアはアイシングでふちどり、レーズンでドアノブをつくりました。
正面からみえる屋根のふちは、アーモンドで飾りつけ、屋根の上にはクルミ、レーズン、アーモンド、いちじくをのせました。
屋根につもった雪には、細かくちぎったクコの実を散らしています。
えんとつから出る煙に見立てて、白色のこんぺいとうをのせました。
レーズンヨーグルトチョコとアイシングで、地面に積もった雪を表現しています。
側面の壁には、かぼちゃの種とレーズンでツリーをつくり、下に細かく砕いたクルミをつけています。
うしろは、窓枠をアイシングでふちどり、屋根のふちをレーズンで飾りつけ、正面とおなじようにレーズンヨーグルトチョコで地面に積もった雪をつくりました。
お子さまとつくるのも楽しいヘクセンハウス。
この季節だけの製菓キットで、自分だけのヘクセンハウスをつくって、クリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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