みなさん、こんにちは、こんばんは。お便り担当小泉です。
夏といえば! 照りつける太陽、涼やかに鳴る風鈴の音、海の波音、そして…キンキンに冷えたビールと、焼き鳥!
仕事終わりのビールが一番の楽しみといっても過言ではない私。
そんな私が今回ご紹介するのは、毎度おなじみ岐阜きってのグルメ街道・玉宮通りをまっすぐ突っ切った角にある「焼き鳥 友楽(ゆうらく)」さん。
カウンター6席にテーブル席が3つと、少々小規模な店内ですが、もくもく立ち上るスモークと香ばしいにおいが食欲をそそられます!


飲み放題付きのコースや、焼き鳥はもちろん野菜の串、お酒の種類も豊富ですね。なにを頼もうか迷いながらも定番の「もも」「せせり」「ハツ」とビールを注文。すると……

ジュ~~ッと肉の焼ける音! ビールの喉越しが待ち遠しくなります…!

店主の堀田隆臣さん(通称・おみさん)(見た目はイカツイですが、お客様に親しまれているとっても優しい方です)がひとりで串を焼いていきます。焼き加減を調整する真剣なまなざしが光ります。


堀田さんと談笑しながらしばらくすると、来ました!ビールと「もも」。
焼き鳥の道を約11年突き進んだ堀田さんのこだわりが、肉を噛んだ瞬間から味わえます。少し甘めのタレと、プリッとした食感のなかに広がる肉汁に思わずビールが進みます!

続いて、「せせり」「ハツ」が生しぼりレモンサワーを添えて登場しました!味付けは塩とシンプルに、歯ごたえと旨味が楽しめます。

レモンサワーの余韻にひたりながら次に注文した「つくね」は、小ぶりながらも程よいボリューム感。ハイボールとともにいただきました。
私がこの店に訪れる際に、大抵これらを頂きますが、なかでもわたしがおすすめしたいのが…

こちらの「どて串」です!
みそが染み込んだどて串、大根、あつあげ、たまごにコンニャク。今回は盛り合わせにしていただきましたが、もちろん1本ずつの注文も可能ですよ。
また、ここ「友楽」は希少部位も取り扱いもあり、それだけを求めに来るお客様も多いそうです。

左から「ソリ(ももの付け根の部分)」、「ベソ」、「砂肝のえんがわ」、「つなぎ(レバーとハツのつなぎ目の部分)」
右ふたつは1本焼くのになんと6羽分!希少部位は初めて食べましたが、この味を知ることで焼き鳥の奥深さにはまっていきそうでした。

そして最後の〆には、鶏の出汁が効いた「鶏ぞうすい」。お肉だけではなくごはんものもあるので、2軒目に行かずともお腹も心も満たされます!
(余談ですが、「親子丼」もおすすめです!お腹がいっぱいで写真にはおさめられませんでした)(笑)

仕事終わりのチョイ呑みにも、ガッツリ焼き鳥を味わいたい方にもおすすめしたい「焼き鳥 友楽」はこの赤い提灯が目印です!
【店舗情報】
岐阜市住田町2-8-2
16時~22時
日曜定休
今回の記事を書くにあたって、ご協力いただいた堀田さんをはじめ「友楽」スタッフの方々、大変お世話になりました。これからも岐阜の素敵なお店を紹介していきますので、お楽しみに!
わたしたちの活力の源、おなじみ記事右上のハートマークタップも是非お願いします。
それではみなさん、素敵な週末を。
無印良品 岐阜髙島屋