こんにちは。
最近、なんだか天気が暑くなったり寒くなったりで憂鬱…と感じる方も多いのではないでしょうか?
そんな時には梅仕事、特に梅酒づくりがおすすめです!
炭酸で割って定番の梅酒ソーダ、かき氷やお好みのアイスクリームにかければ爽やかな大人の風味が口いっぱいに広がり、心身ともにリフレッシュできます。
でもなんだか梅仕事って大変そう…と思いますよね?
なんと用意する梅酒の材料は青梅と氷砂糖、焼酎の3つだけ!
あとは無印良品の密封ビン!
これさえあれば、準備は完璧です。
まず青梅のヘタ、おへその黒い部分をとります。地道なこの作業、梅一個一個と向き合っていると、だんだん不思議なことに、愛着が湧いてきます。
その後は梅を水で洗い、優しく水気を拭き取ります。
(今回はパープルキングという品種の梅を使っていますので、ちょっと色がついてます)
次に密封ビンのパーツを外して、熱湯で消毒をします。長期間保存する物を作る時は消毒が絶対なので、忘れずに行いましょう!
その後は青梅と氷砂糖を交互に入れて、上から焼酎を注ぎます。そして、しっかりと密封し、冷暗所でじっくり梅のエキスが出てくるのを待ちます。
(この時無理に振ったりすると梅が破れたりして苦味が出ることがあるのでご注意を!)
漬けて数日するとこんな感じに。
密閉ビンはサイズ違いの物あるので、つくりたい量に合わせて選べます。
梅仕事は少しハードルが高いと思われる方も、この梅酒は材料や期間が少なく取り組めます。
注ぐお酒によって風味も変わるのでホワイトリカーやブランデー、黒糖焼酎など試してみるのもいいですね。
時間に追われることの多い現代社会ですが、たまには梅まかせ、時間まかせなひと時を、過ごしてみませんか。