MUJI Labo ジャパンデニムワイドクロップドパンツが発売されてから数年が経ち、
発売当初に購入したデニムを
今日までとてもいい状態に
保ってきたスタッフの
お手入れ方法をご紹介します。
と、その前に、こちらが
丁寧なケアを重ねたことで、
整った経年変化を迎えている
実際のデニムです。
新品の同デニムと比べても、
色の変化は緩やかに明るくなる程度に留まり、
状態がいいことがうかがえます。
一日の着用を終えたデニムは、
洋服ブラシで
上から下へと
サッサッサっと
ブラッシングしていきます。
※側面や裏側、全方位お忘れなく
手首のスナップを少し効かせて
軽快に、そして細かく
ブラッシングを進めていきます。
その後は、ファブリックスプレーを
表面にかけてお手入れ終了です。
これなら簡単にできそうだなと思える
とてもシンプルなお手入れ方法でしたね。
湿度が高い日に着用した時は
裏表にスプレーして干すなどして
ケアに変化をつけるそうです。
気候に合わせて
お手入れを変えているのですね。
スタッフいわく、
基本的にデニムの
洗濯頻度は抑えているそうですが、
現在の生活環境では
洗濯の頻度はどうしても
高くなってしまうと思いますので、
今の暮らしに合ったお手入れを
まずは少し取り入れていくだけでも
いいかもしれませんよね。
デニムなど
経年変化が楽しめるものは、
手をかけてあげて
育てていくことで
愛着がもっと深まりそうですし。
このデニムを通じて
お手入れの大事さに
改めて気づかされました。
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