9/26(金)から10/13(月)にかけて、無印良品ではReMUJI WEEKが開催しています!
今回で5回目となる ReMUJI WEEK。
毎回多くのお客様に参加していただいておりますが、どのような取り組みなのかよく分からないというお声をもらうこともあるので、この機会に改めてReMUJIについて紹介します。
ReMUJIとは、無印良品が行っている【資源循環の取組】のことです。
お客さまが不要になった商品を店舗で回収し、より長く使っていただけるように、リユース・リサイクル活動に取り組んでいます。
2015年の衣料品リユース・リサイクルでスタートしたReMUJIの取り組みは今年で10周年を迎えました。現在では、衣料品だけでなく、プラスチック収納用品・スキンケアPETボトル・羽毛ふとんなども回収対象商品となっております。
ReMUJI WEEKの期間中、回収に参加いただいたお客様には、MUJIアプリにて30ポイントをプレゼントしています!
普段は10ポイントなので、とてもお得ですよね。
ところでみなさんは、無印良品で販売している一部のスキンケア商品のPETボトルにほんのり色がついていることをご存じでしょうか?
着色をしているのではなく、回収したPET素材のボトルを資源として利用しているから生まれた色なんです。
背景には『ReMUJI』による資源循環の取り組みがあり、店頭で回収した使用済みボトルが新しいボトルの素材として生まれ変わっているのを知ったとき、とても驚きました。
私自身、無印良品のスキンケア用品を愛用していて、最初に使用済みボトルを店舗に持って行ったのは“ポイントが欲しいから” という、ちょっとしたきっかけでした。
当時は“きっと何らかの形でリサイクルされるのだろう”と思っていた程度でしたが、実際に新しいボトルの資源として活かされていると知ったとき、その小さな行動がより大きな循環につながっていることを実感し、うれしい気持ちになりました。
大学生の自分でも、資源循環に貢献できる。
この経験から、これからも資源を大切にし続けたいと考えるようになりました。
今ではスキンケア用品や無印良品の商品を手に取る度に、循環の一員になれていると感じます。
無印良品は、私にとって“資源や地球について考えるきっかけを与えてくれる場所。”
ReMUJIの回収に参加したことで、今まで以上にスタッフとして無印良品に携われていることを誇りに思いました。
限りある資源を大切にしたい。
小さな一歩が、未来につながる大きな一歩になる。
みなさんも、この循環の一員になってみませんか?
無印良品 名古屋名鉄百貨店