ぐんと冷え込む冬。
冬は寒さと同時に【乾燥】が気になる季節なので、【保湿】を心掛けているのではないでしょうか。
でも実は、顔や身体以外にも【爪】も保湿がとっても大切なんです。
直接的に乾燥を感じる肌よりも、感覚がない爪は見落としていませんか?
そんな爪の保湿ケアにおすすめしたいアイテムが『ネイルケアオイル』です。
爪を【保湿】するとどんな効果があるのでしょうか?
『ネイルケアオイル』のおすすめポイントの前に、なぜ爪を保湿した方が良いのかを少しだけ。
現代の日本において、他の季節よりも冬に乾燥を感じる理由は、【気温の低下】と【暖房】だと言われています。
【気温の低下】により空気中に含まれる水蒸気量が減少することで、湿度が低下します。
また、空気中だけでなく、体が冷えることで汗や皮脂の分泌が減ることにより、肌のうるおいを保護する役割である皮脂膜が形成されにくいのです。
気温が低いというだけでさまざまな乾燥が引き起こされてしまいます。
次に、【暖房】。
昔は灯油ストーブのような燃焼して空気を温めるものがほとんどでしたが、現在ではエアコンでの暖房が一般的になりました。
実は灯油ストーブは燃えることで水蒸気が発生するので、室内での湿度低下が起こりにくかったんです。
そして、こどものころおばあちゃんの家でストーブの上にやかんを置いてお湯を沸かしていた光景が記憶にあるのですが、今思えばより湿度の低下を防いでくれていましたね。
現代日本では、暖房効率や省エネ性が格段に上昇するエアコンが普及しました。
便利である反面、エアコンの特性上、空気を温める効果はあれば水分量を上げることはありません。
風が直接当たれば、体内の水分も奪われやすくなってしまいます。
こうした要因で冬は特に乾燥しやすく、爪にも影響が出てきます。
乾燥することで爪がボコボコしてきたり、割れやすくなったり、二枚爪の原因になったりすることも。
爪の美しさ・健康を保つために『ネイルケアオイル』をわたしはおすすめしたいです。
『ネイルケアオイル』の最大の特長は、【ペン型であること】。
ペン型なので持ち運びがしやすい。
使いたい量だけ出すことができるのでオイルが漏れにくく、ポーチに入れやすい大きさなんです。
ペン型は片手で塗るのも塗りやすい。
利き手じゃない方の手で塗るのが難しいネイル容器もこの形では簡単に使えちゃいます。
ネイルケアを頑張っているわたしは、お出かけポーチに常に入れているほどの必需品。
保湿をこまめにしないと、爪が欠けやすくなってしまったり、縦線が入ってしまったりするので、持ち運びが楽で外出先でもささっと塗り直ししやすい『ネイルケアオイル』を何年もリピートし続けています。
『ネイルケアオイル』の毛先は、爪の際にも内側にも塗りやすい筆型になっています。
ここでわたしが気付いた嬉しいポイント。
『ネイルケアオイル』は先にいくほど平たい形なのでピンポイントに塗ることができます。
塗りたいところにきれいに使えるので手全体がベタベタしてしまうことが少ない。
いつでもどこでも使いやすいポイントです。
使い方は簡単。
うしろの部分をくるくるすると中のオイルが筆先に出てきます。
くるくるする回数で適量が調節でき、キャップがあるのでお出かけ用のポーチでも管理しやすいですよ。
最後にわたしおすすめの塗り方3ステップを紹介します。
まずは、【爪の内側】。
『ネイルケアオイル』を表面に塗って終わっていませんか?
実は最も大事な箇所は【爪の内側の皮膚との間】なんです。
間にある少し山状になった透明なものは『ハイポニキウム』といい、爪を支えるために、爪と指をくっ付ける重要な役割を担っています。
つまり、健康的な爪を維持するのにすっごく大事ということ。
このハイポニキウムは乾燥で傷ついてしまうと爪が剝がれてしまう原因にもなるので、しっかりとした保湿ケアをおすすめします。
次に、【爪の付け根】。
同じく『ネイルケアオイル』を全ての指に軽く塗ります。
ささくれができる原因の1つが爪の乾燥。
付け根を保湿をしてあげることで、ささくれやひび割れ防止につながりますよ。
最後に、【なじませること】。
塗って終わりではなく、指全体をマッサージするように塗り込んで、爪のサイドや周りの皮膚にも万遍なくなじませたら完成。
なじませるためにマッサージをすると、爪の血行がよくなりより健康的な爪に近づくことができますよ。
乾燥が大敵の爪。
手は日常的に目に入るからこそ、美しい爪を保つと自然に気分が上がりますよ。
『ネイルケアオイル』を使って、きれいで健康的な爪を目指しませんか?
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