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【名古屋名鉄百貨店】無印良品と登山 木曽御嶽山編|スタッフコラム

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2019/09/10

8月の山の日に木曽御嶽山(きそおんたけさん)へ登ってきました。

 

御嶽山は長野県と岐阜県にまたがる標高3,000mを超える雄大で美しい山です。
冬の良く晴れた日には名古屋からもその姿を見ることができます。

この日の朝は、麓から山全体を見渡すことができるほどの快晴。ワクワクする瞬間です。

 

 


いくつかの登山口がありますが、わたしは岐阜県側の濁河温泉(にごりごおんせん)から登り始めるルートを登り飛騨頂上(標高2,811m)へ。

始めは森の中を登り、八合目あたりから森林限界を超えるとハイマツと岩の世界が広がるという標高による景色の移り変わりを楽しめるルートです。

 

 


飛騨頂上付近までであれば日帰りも可能ですが、今回は山小屋へ一泊して御嶽山全域を歩いてきました。(2014年の噴火による山頂部の入山規制は2019年7月1日より期間限定で解除)

頂上付近は高山植物や火山湖が美しく感動的な景色が広がっています。

下の写真は四の池と呼ばれる場所で、小川になっています。

この山から下りていく水はのちに木曽川となっていきます。わたしたちの住む地方を潤してくれる源の山ということですね。

 

 

今回持参した無印良品は『不揃い 宇治抹茶バウム』

飛騨頂上にある山小屋のテラスでおやつとしてコーヒーと共に。
標高が高いので、気圧差により袋がパンパンです。
これを見ると「高いところにきたなー」と実感します。

 


やっぱりバウムは美味しい。いつどこで食べても美味しいけど、こんな景色の中で食べるのはもっと美味しい。
“自然の景色の中で食べる楽しみ“を多くの人に知ってもらいたいです。

 


この日は山小屋に宿泊したのですが、とても嬉しい出会いがありました。

散歩から戻りそろそろ下山しようかなと思っていたところ、あるグループからものすごく美味しいそうな香りが。

「美味しそうな香り─!」と近づくと調理道具から見える、見覚えのあるパッケージ。

 

 

『ごはんにかける 黒豚と大麦黒酢の酸辣湯』と『ごはんにかける ルーロー飯』を温めているではないですか。
これは嬉しい。

 

無印良品 名古屋名鉄百貨店のスタッフであることを伝えお話ししたところ、
「実は今ビリヤニを炊いているところで、これも無印良品ですよ」と、さらに嬉しい事実。

メスティンという洋風飯ごうでお米と『炊き込みごはんの素 チキンビリヤニ(インド風カレーピラフ)』を炊き込んでいるところだったのです。

 


食欲を誘う美味しい香りはここから。
少しお話しをしている間にお米が炊き上がりました。

美味しそう!アレンジとしてチーズをプラスしたそうです。

 

 

ご厚意で一緒にごはんをいただくことに。
こんな交流も、山での楽しみのひとつなんです。
乾杯!ありがとうございます。いただきます!

 


別で温めていたルーロー飯を添えて。
甘く炊かれたお肉とスパイシーなビリヤニが意外なほど合います。

 


お米を山で炊いて食べる。

これはゆっくりできるときの楽しみですが、いつもの山ごはんより贅沢な気持ちになれます。


『炊き込みごはんの素 シリーズ』に秋の味覚が登場し始めたところなので、わたしも次の登山でチャレンジしたいと思います。

https://www.muji.net/store/cmdty/section/S10809


この方たちは前日から自炊を楽しまれていて「前日のメニューも無印のカレーだったんです」と、お写真をいただきました。

 

 

カレーは『バターチキンカレー』『キーマカレー』『グリーンカレー』の三大人気カレー。

お米を炊いていたメスティンで前日は『フライパンでつくる ナン』を焼いたそう。

 



よく見るとアカシア プレートも使ってくださっていますね。無印良品スタッフとして嬉しい限りです。
手づくりキットやレトルト食品を利用することで、アウトドアでもこんなに賑やかな食卓になる。

他にもいろいろと試してみたくなりました。


自分の足でたどり着いた雄大な自然の中で、素晴らしい景色を共にしながら、美味しいものを一緒に食べる。
初めて会う方とでも心の距離がぐっと近くなり、食事がいっそう楽しい体験になりました。

登山と無印良品。この組み合わせをもっと楽しんでいこうと思います。

 

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