布好きにはたまらない企画がFound MUJIで始まりました。
世界各地で様々な布にまつわる文化や伝統は数多く継承されています。
インドもそのひとつ。
インドではどの地域でも、手でつくることが当たり前の日常としてあるのだそうです。
今回のFound MUJIでは、現代に受け継がれてきたインドの布をつくるくらしの手仕事を紹介しています。
こちらは、『ブロックプリント』という技法でつくられた布たち。
やさしい色合いとやわらかなモチーフたちが特長的な布が並びます。
ブロックプリントは、プリントの原形とも言える技法なのだそう。
幾つもの木版を重ね、版を押していくことで複雑な模様を生み出しています。
美術の授業で経験した『木版画』を思い出しますね。
職人の方々の惜しみなく手間をかけてつくられているブロックプリントの布たちは、どれも緻密で美しく、機械によるプリントでは出せない風合いが魅力的です。
こちらも、ブロックプリントでつくられています。
日本らしさも感じられる丸と三角を用いた模様ですが、布の色とプリントするインクの色が違うだけで印象まで違ってきます。
これも面白さのひとつですね。
今回のFound MUJIでは、これらの布でつくった手提げやあづま袋や巾着、クッションカバーなどのアイテムを展開しています。
柄によりアイテム展開が異なりますので、ぜひ手にとってお気に入りを探してみてくださいね。
また布そのものも販売しています。
端の処理がされているので、そのまま多様布として使用するもよし、好きなアイテムを手作りしてもいいですね。
くらしの中で大切に受け継がれてきた手仕事を感じてみてください。
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