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【イオンモール高崎】無印良品の530

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売り場・サービス紹介

2023/05/30

無印良品の530
 
こんにちは。
5月30日は、語呂合わせでごみゼロの日です。
 
環境への配慮の取り組みとして、5月30日に地域のゴミ拾いや清掃活動をする自治体もあります。
5月30日がきっかけとなり、ごみを減らす取組みが身の回りでも行われていそうですね。
 
 
無印良品ではサステナビリティの取り組みの一環として、廃棄物の削減と資源の循環を掲げています。
 
今日は、その活動の中から2つの取り組みを紹介します。
 
一つめは、給水サービス。
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2020年7月より一部の店舗から店内に給水機を設置し、店舗での給水サービスをスタートしました。
今では多くの店舗で給水機の設置が進んでいます。

この給水機は、フィルターを通した水道水を使用しており、マイボトルを持参すれば、誰もが気軽に飲料水を詰めることが可能です。
店内に給水機を導入することで、ペットボトル入りの飲料を新しく買う代わりにマイボトルを持参される方が増え、環境や健康について考えるきっかけとなることを目指しています。

給水機の使い方はとても簡単。
抽出量、冷水か常温水かをボタンで選んで、 
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 抽出ボタンを一回押します。
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途中で抽出を止めたい場合はもう一度ボタンを押してくださいね。
 
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スタッフもこの給水機を日々活用しています。
休憩中など水を汲んで、水分補給をしていますよ。

また、無印良品では上の写真でも使っている「自分で詰める水のボトル」を販売しています。
無印良品に設置した給水機での利用はもちろん、ご自宅やオフィスでも気軽にご利用いただくことで、ペットボトルを消費することのない「給水」という行為が新しい日々の習慣になることを目指しています。
 
これからやってくる暑い季節、水分補給が増えますね。
店舗にお立寄りの際は、この給水機の水で喉を潤してみてください。
 
 

二つめは、マイバッグやシェアバッグの利用促進です。
 
無印良品のレジ袋は、利用後すぐに廃棄されることの多いプラスチック製のレジ袋を廃止し、再利用しやすい紙製のみにしました。
 また、日本国内の無印良品全店においてマイバッグの利用を推進するため、商品ご購入の際にレジ袋をご辞退いただいたMUJIpassportアプリをお持ちの方を対象に、530(ごみゼロ)マイルを付与しています。

そして、大きなサイズの商品やまとめ買いに便利なシェアバッグ「再生ポリプロピレンバッグ」をデポジット(預り金)150円でご利用いただけます。
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不要になった際にはお近くのお店にお持ちいただくとデポジットをお戻しすることができます。
汚れていたり破れていても返却可能です。
 
返却された状態の良いシェアバッグは消毒し、また別のお客様にシェアし、破れたりしているシェアバッグは、リサイクルに回されます。
すぐにごみにならず繰り返し使える。
使えなくなったらリサイクルできる。
循環することを考えたシェアバッグです。

 もちろん、購入されたあとご自宅で利用することもできます。
季節外の洋服や出番の少ないものを保管したり、洋服をクリーニングに出す際に入れている方など、たっぷり容量なので様々な用途に使えそうですね。

 
毎日レジをしていると、多くのお客様がマイバッグを持参されている様子を目にします。
何気なく行っているマイバッグを持ち歩く行為も、気づかないうちにごみ削減につながっているのかもしれませんね。


5月30日。
ごみにまつわるいろいろ、大きな単位でも小さな単位でも、考えるきっかけにしてみようと思います。

 

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