こんにちは、イオンモール高崎です。
今回は1/29(土)、30(日)に開催する「群馬県のつながる市」に出店する沼田の「こんにゃく迦しょう」を紹介します。
こんにゃく迦しょうは群馬県北部の赤城山の畑で蒟蒻芋を栽培し、迦葉山の工房で手作りで蒟蒻製品をつくっています。
食べた瞬間の、「うわ!全然違う!」が聞きたくて、こんにゃく迦しょうの皆さんが心を込めて手作りしています。
日本でつくられる蒟蒻芋の90%以上は群馬県産です。
蒟蒻芋は雨風や強い日差しが苦手で、原産地の東南アジアでは森のなかで木々に守られながら育ちます。
日本のなかでは、内陸で比較的涼しい気候の群馬県の山地が、栽培に適していたのです。
なかでもこんにゃく迦しょうの畑がある赤城山は、山の裾野がとても長く、ゆるやかな傾斜の上にある畑の土地も広大。
繊細な蒟蒻芋は、この場所で豊かにのびのびと育ちます。
こんにゃく迦しょうの工房は赤城山から車で1時間半ほどの迦葉山にあります。
湧水のおいしい天狗に見守られたこの迦葉山には、玉原湿原というブナの林があり、
そのブナの木が蒟蒻をつくる時に使う水をおいしくしてくれると考えられています。
赤城山と迦葉山で、つくる。
蒟蒻をつくるとき、私たちが一番大事にしているのは「ぷりぷり、ちゅるん!」や「ぷにーん」という、娯楽的なたのしい食感です。
それは、機械ではなく、職人たちが手しごとで仕上げることで、できあがります。
蒟蒻は、冷やすと柔らかくなり、温めるとキュッと締まります。
食べる直前まで冷蔵庫で冷やしてから食べると、その柔らかさを実感していただけます。
こだわりのつまったこんにゃくを味わってみませんか。
イオンモール高崎