こんにちは。
6月1日は「写真の日」です。
1841年6月1日に日本最初の写真撮影が行われたとされていた事に因み、1951年に日本写真協会が制定しました。
写真は撮るのも楽しいですが、プロが撮った、自分では撮れない場所や生き物、独創的な撮影方法で撮られた写真を見るのも面白いですよね♪
ということで今回は「写真集」をご紹介します。
『Jewels in the night sea 神秘のプランクトン』峯水 亮 著(日経ナショナルジオグラフィック社)消費税込2,970円
多くの人が眠っている時間に、海の中で出会うのは驚くような生き物たち。
眼には見えないきわめて小さな姿をカメラで覗いてみれば、姿も、色も、生態も、
うっとりするほどの世界がありました。
カラフルで神秘的な世界が美しいです。
『THE ISLAND 軍艦島』佐藤健寿,著(朝日新聞出版)消費税込2,420円
多くの人の心を掴んで離さない、廃墟の王『軍艦島』の世界。
"この町には耳をふさぎたくなるほどの静けさがある"
謎多き一編の「詩」に導かれた、新たな軍艦島の光景とは ──。
『PLANET OF WATER』高砂 淳二 著(日経ナショナルジオグラフィック社)消費税込2,640円
生命豊かな絶景、愛らしい動物たちの姿、雨の中いきいきと色づく花、
轟く滝や青い海、雨に鎮まる森、吹雪の南極……すべてが美しく愛おしい。
水がめぐるさまを追いかけ、美しい地球のすがたを見せる。
水をとことん追い詰めた写真集。
世界の水は、こんなにも色鮮やか。
『白日夢』しふぉん 著(KADOKAWA)消費税込2,310円
赤外線をとらえた写真で人気の、しふぉんさん初の作品集。
白や青などの単色で表現された世界や、赤外線写真を使い桃色に彩られた東京など、
幻想的な風景をめぐる旅。
まるで夢の中を泳いでいるような気分になる作品集。
『写真を読む夜 13人の写真家たちの撮影哲学』山内 宏泰 著(誠文堂新光社)消費税込2,530円
現代の写真界をけん引する12人が、作品を生み出す際に考えていること、
表現の方法や判断基準など、自身の撮影哲学を対談形式で余さず語る。
豊富に収録した写真作品(約100点)と細やかな解説により、
写真読解の入門書としても最適な一冊。
いかがでしたでしょうか。
その他の写真集や、写真の撮り方の本まで、さまざまな写真についての書籍を集めて
店頭でフェアを開催中です。ご来店の際は是非お立ち寄りくださいませ。