【イオンモール高崎】未来屋書店　今週の本のオススメ

こんにちは。
3月27日は『さくらの日』だそうです。
一見すると、なんでこの日が？？という日付ですが、『3×9(さくら)＝27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開」が重なる時期であることから。』だそうです。
掛け算の語呂合わせは珍しいですよね。

 
さて、今回はそんな『サクラ』が表紙に使われている書籍をご紹介します。


『桜のような僕の恋人』宇山 佳佑　著（集英社）　消費税込み660円 人の何十倍もの早さで年老いる難病を発症してしまった美咲は、老婆になっていく姿を彼氏の晴人にだけは見せたくないと悩む。
きっと、涙が止まらない、桜のように儚く美しい恋の物語。


 
『桜風堂ものがたり』村山 早紀　著（PHP研究所）　消費税込み726円
書店に勤める月原一整は、ある事件をきっかけに長年勤めた書店を辞める事に。
傷心を抱えて旅に出た一整は桜風堂という書店を営む老人を訪ねるため、桜野町を訪れる。
一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、
そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす。
 


『サクラ咲く』辻村 深月　著（光文社）　消費税込み616円 本好きで気弱な中学一年生、塚原マチは図書館の本の中から『サクラチル』という文字が書かれた便箋を拾う。
やがて始まった顔の見えない相手との便せん越しの交流は、二人の距離を近付けていく。
爽やかな青春小説。中高生にオススメの物語。
 


『さよならも言えないうちに』川口俊和　著（サンマーク出版）　消費税込み1,540円 とある町の喫茶店のとある座席にある不思議な都市伝説。
その席に座るとその席に座っている間だけ望んだ通りの「時間」に移動ができるという。
映画化もされた「コーヒーが冷めないうちに」シリーズの最新作。
 
 

桜色の表紙が美しい書籍は、内容も出会いや別れをテーマにした物が多いですね。
今の時期にぴったりな書籍になるので、たまにはジャケ買いをしてみるのも良いかもしれないですね！
 
気になる書籍はありましたか？
ご来店の際は是非気になる書籍を手に取ってご覧ください。


未来屋書店
無印良品イオンモール高崎