皆さん、こんにちは。
毎日寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今回はお店から飛び出して、
毎年12月12日に新年の福迎行事として調宮神社で行われる大歳の市、
「12日まち」に行ってきました。

私は長年埼玉に住んでいながら、聞いたことも行ったこともありませんでしたが、
明治時代から続く歴史あるお祭りで、毎年約1000店の露店が出る、
浦和周辺に住んでいる人に知らない人はいないくらいのお祭りだそうです。
西口駅前を少し出たところからずらーっと並ぶ出店の数々。
お好み焼きなどの定番ものはもちろん、達磨を売っているお店もあって見ていてわくわくします。

神社までの約10分くらいの道はお祭りを楽しむ人たちで大混雑でした。
やっと調宮(つきのみや)神社に到着!
お参りをしたあとに、かっこめという小さな熊手をゲット。

かっこめとは小さな熊手のことで、
福をかきこむことができますようにという思いが込められているそう。
しばらく歩くと、
大きな熊手や縁起物がたくさん売られているところにたどり着きました。


購入した方は、売り手の職人さんたちに3・3・7拍子で来年の商売繁盛への景気付けをしてもらっていました。

神社周辺にも出店がたくさん!おばけやしきもあったりして、
大人から子供までたくさんの人が楽しそうにしていました。
私は、スタッフにお勧めされた
七味を購入。

出店のおじいさんに、自分の好みに辛さや風味を調合してもらいました。
何よりかわいいのがこのひょうたん!
色味や柄がひとつひとつ違くて、気に入ったものを選ばせてもらいました。
「孫の代まで長持ちするから大切にしてね」とおじいさんがひとこと。

中身をつぎ足し継ぎ足し、大切に使っていこうと思います。
12日まちは年に1度のイベントですが、
皆さんぜひ、初詣などで調宮神社に足を運んでみて下さい。
また今回のように地域のイベントもお伝えしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
無印良品 浦和パルコ