皆さまこんにちは。
世の中では着々とテレワーク化が進んでいますね。
お仕事以外にも、授業や診療、飲み会などかオンライン化され、自宅にいながらも様々なコミュニケーションが可能になりました。
便利な時代ですね…。
今回はおうちで過ごす皆さまへの応援企画として、オンラインで人と対面するときの服選びのコツをご紹介します!
オンラインでのお仕事や飲み会の際、どのように着る服を選んでいますか?
「オンオフしっかり切り替えたいから」と出社時と変わらずきちんと身なりを整える方もいれば、「下は映らないから…」と半分は部屋着のズボラさんもいらっしゃると思います。笑
しかし誰でも気を配るのは、画面に映るトップスではないでしょうか。
画面上では、服のディティールなど細かい部分はあまり目立ちませんが、【色】については意外と強く印象に残ったりします。
【色】は人の心に様々な影響を与えるので、着る服の【色】によって自分自身の気分を上げたり、周囲の人から持たれる印象を変えることもできます。
そこで、【色】が与える印象・心理効果とおすすめシーンをご紹介していきます!
【白】
<印象・心理効果> 清潔・純粋・神聖・平和・さわやか
<おすすめシーン>
・初対面の方と会うなど、清潔感をアピールしたいとき
・今までのイメージを一新したいとき
・自分の個性は表に出さず、中立的な立場で多くの人と接するとき
→ブライダル関係や医療関係で多用されるように、清潔・純粋なイメージを単体で表すのも素敵ですが、他の色を引き立たせるサブカラーとしても使いやすいです。
【黒】
<印象・心理効果> 高級・重厚・力強い・スタイリッシュ・説得力を上げる
<おすすめシーン>
・プレゼンなどで、自分の意見をしっかり主張したいとき
・交渉を有利に進めたいとき
→意見を主張したいとき、黒の力を借りることで堂々と見え、説得力が増します。
面積を多く取りすぎると、恐怖や威圧感を与えてしまうこともあるので、他の色とバランスよく組み合わせるのがおすすめです。
【グレー】
<印象・心理効果> 知的・無難・落ち着いている・大人っぽい
<おすすめシーン>
・会議や商談などで、相手の話を落ち着いて聞きたいとき
・作業を黙々と進めたいとき
→単体だと地味な印象を持たれがちのグレーですが、他の色と組み合わせるには万能な色です。
寒色系の色と合わせるとキリっとしたスマートな印象に、暖色系の色と合わせるとシックで落ち着いた雰囲気になります。
【青】
<印象・心理効果> 冷静・冷たい・真面目・誠実・集中力を高める・食欲を抑える・時間を
早く感じさせる
<おすすめシーン>
・面接など、誠実さをアピールしたいとき
・白熱が予想される会議などで、落ち着いて話し合いたいとき
・短い時間で効率よく会議を進めたいとき
→男女ともに使いやすく、誠実な印象を与える青はビジネスシーンで人気の色です。
自分自身を落ち着かせる効果もあるので、あがり症の方にもおすすめです。
【緑】
<印象・心理効果> 自然・保守的・リラックスさせる・安心感を与える・目を休ませる
<おすすめシーン>
・お疲れ会など、リラックスしたいとき
・周囲の緊張ムードを和ませたいとき
→癒しの効果が強い緑。多忙で周囲のムードがピリピリしているときなどに、ほっと和ませてくれます。
お客様を相手にお話する際なども、安心感を与えるのでおすすめです。
【黄色】
<印象・心理効果> 活動的・明るい・アクティブ・希望・友好的・活力を与える・楽しい気分にさせる
<おすすめシーン>
・仲間との飲み会など、明るい雰囲気を作りたいとき
・多数の人が関わるプロジェクトなどで、中心的存在になりたいとき
→カジュアルな印象の色なので、ビジネスシーンではネクタイやインナーシャツ、ハンカチなどワンポイントで取り入れるのがおすすめです。
黒との組み合わせは危険を表す配色になるので、ファッションで取り入れるには注意が必要です。
【オレンジ】
<印象・心理効果> 暖かい・元気・フレンドリー・カジュアル・食欲増進・社交的
<おすすめシーン>
・コミュニケーションを加速させたいとき
・悩み相談を聞くとき
→黄色よりもあたたかみがあり、相手の心をほぐすような効果があります。
後輩や友人からの相談事をじっくり聞いてあげたいときにおすすめです。
【茶色・ベージュ】
<印象・心理効果> ぬくもり・安定・伝統・落ち着いている
<おすすめシーン>
・地道な作業を着実に進めたいとき
・重要な決定をするとき
→大地や木を連想させる茶色は、まさに人々のくらしの土台となる色です。
焦る気持ちを落ち着かせたり、落ち着いて決断したいときにおすすめです。
【赤】
<印象・心理効果> エネルギッシュ・リーダーシップ・情熱的・興奮する・食欲増進
<おすすめシーン>
・元気を与えたいとき
・行動的にさせたいとき
・大事な商談など自分の印象をしっかり残したい
→最も目立つと言われる赤は記憶にも残りやすいので、相手にしっかりと印象付けたいときに効果的です。
また、プロジェクトリーダーを任されたときなどに身に着けると、組織が活発化するでしょう。
ビジネスシーンでは、ネクタイや小物などアクセントとして取り入れるのがおすすめです。
いかがででしたか?
シーンに合った色を選べば、ビジネスや人間関係をスムーズにする手助けをしてくれるでしょう。
ぜひ、色の効果を意識して、服選びをより一層楽しんでくださいね!
いつも、おたよりをご覧いただきありがとうございます。
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