こんにちは、無印良品 本厚木ミロードです。
梅雨時期はじめじめな日が多くてお日様が恋しいですね。
さて、人気の素材を生かしたカレーシリーズに新しい仲間が登場しました。
その名も「ゲーンパー(森のカレー)」・・・聞いたことない名前ですよね。
タイ東北地方(イサーン地方)発祥で、タイカレーの原型と言われています。
「ゲーン」=「カレー」、「パー」=「森」という意味で、もともとは山の幸を使うためにこの名前がつけられたそうです。
現地の味をお手本に、ぶなしめじ・たけのこ・きくらげなど森の恵みと鶏肉の旨味を生かしたカレーです。
グリーンやレッド、イエローといった定番のタイカレーとは違い、ココナッツミルクは使われていませんが、
唐辛子の辛さとハーブのすっきり感、スパイシーな香りがタイならでは。
レトルトではなかなか見かけないタイカレーです。
さっそく食べてみたスタッフからはこんな声が。
具だくさんでスパイス好き・辛い物好きには好評でした。わたしもさっそくリピート買いしました。
そして、もうひとつの新しい仲間「ハラルカレー」シリーズをご紹介します!
ハラル(ハラールともいう)は、イスラムの教えで「許されている」という意味のアラビア語です。
イスラム教では、生活そのものにおいて戒律があるため、食べ物に関しても「食べてよいもの」と「食べてはいけないもの」が細かく定められています。(一般的にイスラム教で禁じられていることで知られているのは、豚肉とアルコール)現在ハラル認証機関は世界に200以上ありますが、この3アイテムはマレーシア政府のハラル認証機関であるJAKIMより認証を受け、マレーシアの協力工場にて製造しています。
これが認定のマークです。
この3アイテムはマレーシアでよく食べられているカレーを、カレーでは初めてのハラル認証を取得してつくられています。
マレーシアは多民族国家なので、料理もそれぞれの民族で受け継がれてきたものもあれば、お互いに影響してできたものもあり、バラエティに富んでいます。今回は、その中でもムスリム人口が多いといわれるマレー系の料理で、現地でよく食べられているものを商品化。日本国内に在住されているムスリムの方や、海外から来られる観光客の方にも安心して食べていただけるだけでなく、多くの方にココナッツや香辛料を使ったスパイシーで風味豊かなマレーシアの食文化を楽しんでいただけます。
3種類食べてみました!
「ビーフルンダン」
ごろごろ牛肉の食べ応え!
牛肉にココナッツクリームやハーブ、香辛料を合わせて濃厚でまろやかな味わいです。
個人的にはいちばん好みの味です。
「マサレマ」
ごろごろ鶏肉とにんじんは味がしっかり染みてます!
「マサ(=料理)レマ(=ココナッツミルク)」は、マレーシアで食べられているココナッツミルクをたっぷり使った煮込み料理です。生姜とレモングラスの風味と唐辛子の辛さがきいています。
「カリアヤム」
トマトの酸味にごろごろ鶏肉と食べ応えのあるじゃがいも!
スパイスとココナッツミルクの甘みがきいたカリ(=カレー)アヤム(=チキン)というマレーシアの代表的なチキンカレーです。コクがあるのにさっぱりした後味と辛さが、暑い時期にぴったりです。
これまでになかった新しい味わいがたくさん増えました!
ぜひ試してみてくださいね。
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今週も無印良品 本厚木ミロードでお待ちしています。
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