こんにちは、無印良品 本厚木ミロードです。
生活雑貨 担当のIです。
2021年が スタートしましたね。
お正月気分も抜けて、また「毎日」が過ぎていきます。今年、社会人になる方は新生活へ向けての準備もありますね。
無印良品本厚木ミロードでは現在20代~50代のスタッフが一緒に働いています。学生さん・主婦さん境遇は様々です。スタッフにもそれぞれ働く理由があります。
今回はスタッフNさんにスポットを当ててお話を伺いました。
-忙しい所ありがとうございます。最初にお店での仕事は主にどんなことをしていますか。
N:店全体がうまくまわるように動き回っています。おたよりの編集的なこともやっています。
-無印良品で働く事になったキッカケを教えて下さい。
N:ふとしたきっかけから忙しい時期の短期バイトをしていたのですが、なんとなくその延長線で本格的に働き始めました。はじまりはふんわりしてましたね。当時はやんちゃで、よく注意されました(笑)
-意外です!(笑)
実際に無印良品で働いてみてどう思いましたか?
N:働き始めて約4年間、衣料品を担当していました。当時働いていた店舗はとても忙しくて働き甲斐がありました。
自分で売場を作って、そこから商品が売れていく、自分の力が認められて実になった気持ちがしました。この時の経験が今の自分の根っ子になっている気がします。
「こうしたら、お客様に手にとってもらえるかな?」を考えて、とにかく「取り敢えず やってみる」事です。人と接する事の重要さや、チームワークの大切さ、自分が動く事でプラスになる事を考え、自分を客観的に見る事が出来るようになりました。
-『取り敢えず やってみる』はすごくNさんらしいです。すぐに動ける行動力は私も見習いたいです。
パートナー社員をやった後、社員になろうと思ったのは何故ですか?
N:一緒に働いていた仲間達がどんどん新しい道を歩み始めていて、ふと「自分もやってみようかな」と思ったのがきっかけです。出会った人達のおかげでここまできた気がするので、仕事は人と人との繋がりだと改めて感じています。
-人と人との繋がり。私も何となく分かる気がします。辛い時、嬉しい時、気持ちを分かち合えるのは一緒に働いているスタッフですよね。仲間がいるって、とっても有難いです。
Nさんにとって働いていて嬉しかった事、辛かった事は何ですか?
N:嬉しかった事は、お客様やスタッフと繋がっている、必要とされていると感じた時です。お客様が私の名前を覚えて下さって「Nさん、この間はありがとう!また来たよ!」なんて言って頂いたりしたこともあって、印象に残っています。
辛かった事は・・・スタッフが悲しそうにしていたり辛そうな顔を見るのは辛いですね。どうしたら皆で笑顔で楽しく働けるのかを常に考えています。スタッフもお客様も笑顔になるお店がいいですね。「お客様は自分の鏡」だと教えられたことがあります。自分が笑顔でいれば、お客様も笑顔になって頂けると思って働いています。
-お客様に笑顔で帰って頂けると、こちらも本当に嬉しくなりますよね。
2020年・コロナ禍の中、自粛期間中も本厚木ミロードは営業をしていた店舗でしたが振り返ってみてどうですか?
N:今もまだ大変な時期に変わりはありませんが、当時の何もかもが解らない状況の中での営業は本当に大変でした。お客様の要望に添えない事も多々あり、スタッフも辛い事が多かったと思いますが皆で助け合って乗り越えたからこそ、団結力が高まり今の姿があるのだと思います。
-スタッフの団結力、これからも大切ににしていきたいですね。
話が変わりますが、Nさんの無印良品でのお気に入りの商品は何ですか?
N:ネイビーのデニムです!私は気に入ると同じものを何着も買ってしまうんです。なんならもう、それしか着ません(笑) もう365日、プライベートでも無印良品のデニムです。カジュアルにゆるーーーーくが好きです。
-たしかに!Nさんはデニムのイメージです。無印良品のデニムはストレッチが効いていてとっても動きやすくて楽ちんです。
そして今日は私もお揃いのデニムにしてみましたよー(笑)記念に写真とっておきましょ!
はい。これはMUJIのMの字ですね。
-最後に本厚木スタッフへ向けてメッセージをお願いします。
N:本当に色々あった1年半でした。スタッフの皆は、コロナという事態を共に過ごして一緒に戦ってきた戦友です。
本当に頑張り屋さんが多くて私自身も何回も助けてもらいました!「ありがたし!」これに勝る言葉がありませんね(笑)
-こちらこそ、ありがたし!です。貴重なお話をありがとうございました!
素敵な笑顔のNさん、ありがとうございました!
今回は少し趣向を変えて、スタッフNさんにお話を伺いました。Nさんは近々、本厚木から新しい新天地へと旅立ちます。
スタッフに頑張り屋が多いと言ってくれたNさんですが、私はNさん自身が1番の頑張り屋さんだと思います。嬉しい時も、悔しくて泣きそうな時もNさんは笑顔でいようと頑張っていました。そんなNさんを見ていると、私も「しっかりしなきゃ!私に出来る事は何だろう?」とおのずと考え、背中を押してもらえた様な気持ちになりました。
「人が人を思いあって、支え合う」Nさんが言っていた、人との繋がりはしっかりとスタッフへと伝わっています。
頑張り屋のNさん、(少し早いですが)新天地へと、いってらっしゃい!
ただ本当に辛い時は無理に笑わずに、泣いてもいいんですよー!それもNさんなんですから。
本厚木スタッフは頑張り過ぎてしまうNさんが少し心配なのです(笑)
人が人を思いあって優しくなれる。そんな風に皆がなれたらいいなぁと思ったスタッフIでした。
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無印良品 本厚木ミロード