【アクアウォーク大垣】食品担当のつぶやき

みなさんは無印良品のおつまみ系のものがもっとも売れるのはいつだと思いますか？
 
実は年末年始なんです。そんな1番よく売れる時だからこそ、無印良品ならではの素材の魅力を生かしたおつまみを新しく発売いたしました。
発売する4品は全て国産素材の主原料を使っています。
昨今の観光地の需要減で余る国産原料、それに加え、普段使われない素材 (端材) 。これらを有効活用し、極力、 調味・加工を施すことなく、 素材の魅力を生かした商品に仕上げました。
   
 
日本海で獲れたほたるいかをいしる(魚醤)に漬けて干し、 風味とうまみを生かして仕上げました。 いしるという のは北陸地方に伝わる伝統的な魚醤です。噛むほどにイカのキモと醤油の旨みが出て、これはお酒がすすみます。
   
 
北海道近海で獲れたいかを、皮をつけたまま味付けし、 仕上げました。 いか本来のうまみが生きています。 それを皮をつけたまま仕上げました。噛むほどに味がしっかりしているので旨みを感じました。
 
九州産のうるめいわしを塩だけで味付けし、焼き上げま した。 そのままでも、軽くあぶってもおいしく召し上がれます。
  鮭とばを作る時に剥がされる皮を使い、 香ばしく揚げて仕 上げました。鮭の風味と、カリっとした食感が特長です。 大手小売業では鮭の身の部分を使い、鮭とばを作って います。 その際に使われない皮の部分を譲り受け、活用した商品です。
 
皮ですが鮭の旨味が染み込んでいてとても美味しいです。
 
年末年始、お酒のお供にイカがでしょうか。