こんにちは。
無印良品 イオンモール日の出です。
今回は、無印良品の人気商品『バターチキンカレー』をご紹介します。
いまや約6秒に1個売れているバターチキンカレーですが、なんと発売から15周年を迎えます。
現在無印良品では、2009年に発売した『初代 バターチキンカレー』から、今年5月15日に新発売された『6代目 バターチキンカレー』全6種類のバターチキンカレーをすべて販売中です。
そこでこの記事では、これまでに発売された歴代バターチキンと、新発売に6代目バターチキンの特長をご紹介したいと思います。
●初代 バターチキンカレー
2009年に発売した初代バターチキンカレー。
カシューナッツとバターを使用した濃厚でまろやかな味わいが特長。
本場インドの味をお手本にしつつも、チキンの旨みとコクが生きていて日本のお米とよく合う味わいになっています。
●2代目 バターチキンカレー
2012年に発売した2代目バターチキンカレー。
改良にあたってインドのスパイス使いを学び、単品スパイスを独自配合しました。
トマトの酸味と甘みが生かされた、まろやかな味が特長です。
●3代目 バターチキンカレー
2014年発売。
トマトの旨みとバターのまろやかさはそのままに、インドからの学びを得てスパイスを改良。
インド現地のシェフに食べてもらい、バターチキンに欠かせないスパイス「カスリメティ」が入っていないことを学び、再度スパイスの調合を見直しました。
●4代目 バターチキンカレー
2016年発売。
コク深い味わいを表現するため、レトルトでは使ったことのなかった高価なバターオイル「ギ―」を使用。
より深いコクとまろやかな味わいで、カシューナッツのコクが生きた美味しさに改良されました。
●5代目 バターチキンカレー(写真左)
2019年発売。
酸味・甘味・旨みのバランスの取れた味わいにするため、異なる特長をもった3種類のトマトを使用。
鶏肉も増量し、スパイスの香りが生きたコクのある旨さに仕上げました。
●新発売『6代目 バターチキンカレー』(写真右)
5月15日の新発売した6代目バターチキン。
今回の改良では、新たなスパイスとして、スモーキーで香り高い「ビッグカルダモン」を使用。複雑で奥行きのある味わいに仕上げました。
ビッグカルダモンとカスリメティの香りでトマトの程よい酸味と旨みを引き立て、カシューナッツペーストを増量することでよりコク深く、まるやかな味わいになりました。
改良に改良を重ね、日々新たな美味しさを探求することで15年間愛されてきた無印良品のバターチキンカレー。
ただのレトルトではない、たくさんのこだわりと工夫の詰まった15年目のバターチキンカレーを、皆様にも是非お試しいただきたいです。
また、それぞれの違った味わいを食べ比べて楽しんでいただくこともおすすめです。
是非、皆様のお好みのバターチキンカレーを探してみてくださいね。
無印良品 イオンモール日の出